弁護士に相談しました
近い将来、町内会一体となった体制で弁護士費用お支払し対応処理いただく前提で、設備騒音、解体工事(騒音・振動)等、話を聞いていただけそうな弁護士さんを見つけましたので、今後の案件対応等、相談した結果を簡単にご報告いたします。
相談メニュー的には、訴訟、公害審査会は当然として、設備騒音被害届(弁護士が被害届提出すれば受理される可能性が高い)、小額訴訟取纏め、示談、文書審査、各種法律相談の可能性について問合せし、何かあった際、ご相談させていただくこととしました。
文書審査については、行政機関向けの要望書(既存不適格建築物、通達文書等を根拠とする運営指導関連等法令解釈を前提とする要望書)、「加害企業に融資する金融機関宛要望書等」を想定していることを説明しました。
要望書については、弁護士名で提出いただくケース、弁護士名・町内会長名連名で提出するケース、町内会長名で提出するケースがあることを説明しました。(誰の名前で提出するかによって料金が変わるため)
町内会としての対応なので、(弁護士費用的に安価な)法テラス利用は想定しておりませんが、被害者の中で金銭的負担等でお困りの方は、法テラス利用を申し出る前提で対応お願いできると思います。
設備騒音マターのことで対応いただけそうな弁護士さんを見つけるのは難しいことは知っておいた方がいいと思います。年配の弁護士は、手持ち案件たくさんあり、新しいこと、レアケース、貧乏な人からの依頼は受けないと思った方がいいです。仕事を受けるかどうかは弁護士側で決め、料金は弁護士側で決められる自由裁量の時代なので、いい加減なことを言うと電話をすぐに切られ、話はなかったことにされます。
ポイントは、「地名 騒音・振動」で検索、技術マターの訴訟を手がける、弁護士登録直後の弁護士さんを探すことです。