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地域みらい留学/はま留学@大槌町

長女の高校進学は少し面白い制度にお世話になります。
親元を離れて各地の公立高校に入学する『地域みらい留学』。


島根県から始まり、今では全国展開されている取り組みで、
内閣府、リクルート、NPO法人カタリバさんらが関わっています。
成り立ちからも察せられますが、生徒数の限られる地域の高校が、
その土地ならではのカリキュラムを作り提案することで、
子ども達それぞれのニーズや興味に応える学び作りをします。
長女のいとこは、英語体験重視で西日本に留学しました。


岩手県立大槌高校の場合は町内の民宿を留学生のシェアハウスにして、
平日は老舗民宿の美味しすぎるゴハン、
週末は下宿生たちで買い出し~自炊することになっています。


入学式の終わった午後からは町役場で歓迎会。
サービス精神ある町長さん、議長さんや学校行政の皆さん、
初期の相談からずっと親切だったコーディネーターさん達は、
試行錯誤しながらとても前向きに取り組まれている様に感じます。

人数限られる職員さんで留学生を迎えるのはそれは大変な事と察しますが、
学校や地域、本人に良い化学変化が起こることを楽しみにしたいと思います。
いつかきっと輝きが見えるに違いありません。
親もまだまだ楽しみが続きそうです。

保護者として協力できることは応援したいと思います。
とても大切にしていただいて感謝です。


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