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17. That Lady / The Isley Brothers

どうも。今回の曲は、The Isley Brothersの「That Lady」です。または、「Who's That Lady」とも呼ばれます。どっちも同じ曲。

曲への愛を深めるためにアルバム聴きながら書いてます。

The Isley Brothersはアメリカの歌物ソウルバンド。メンバー6人だったり、3人だったり。

ジミヘンぽいギターはジミヘンではないようです。アーニー・アイズレーだそうです。フレーズも音も似てますよね。ジミはツアーなんかには参加してたもよう。だいぶ若い頃のジミが。

なんでアイズレー・ブラザーズの曲を取り上げるかというと、たまたま髪切っている吉祥寺の床屋があるんですが、ブラック・カルチャー大好きな店らしくよくヒップ・ホップがかかってまして、Kendrick Lamerの「i」って曲がかかってたんですね。

なんかかっこいいなー、どっかでどっかで聴いたことあるサンプリングネタ・・・っておもって調べたらこの「That Lady」でした。キメもそのまんま使い。サンプリングっていうか弾き直してる?って感じの音します。

うおー、かっこいい。最後のベースのソロっぽく暴れるところはめちゃかっこいい。サンダー・キャットみたいな音ですが、どうなんでしょ。

では、曲の構成やコードを採譜したので、みてください。

Straight 8thというのはハネてないから。イーブンの8ビートという意味。

C-7とC-11はギターのカッティングリフです。

歌詞は3番まであって、2番と3番の間にソロ。3番の後に長いソロ。

ジャムセッションでこの曲を使うときは、2番と3番の間でソロをやって、3番のあとはそのままエンディングでも良いのかなと思いました。エンディング部分をどのくらい長くやるかは好き好きですね。

On Cueの先のキメは原曲の最後の最後の部分から拝借。

♢ ♢ ♢

歌物としてやっても、インストでやってもかっこいいですよね!

ソロパートもC-7とF-7の繰り返しなので、自由に歌えそう。

ということで、The Isley Brothersの「That Lady」でした。どっかでやりましょ。

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