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桃山鈴子 イモムシ本制作記

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驚異のイモムシ描き、虫めづるイラストレーター桃山鈴子さん。 工作舎から2021年、イモムシだらけの作品集を刊行しました。 孵化した幼虫が脱皮を重ねてどんどん成長していくような、 …
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#原画展

イモムシ、へんしん! 桃山鈴子さんの初めての絵本と原画展

2022年4月25日、福音館書店さんから 『へんしん ─すがたをかえるイモムシ』が刊行されました。 イモムシ画家・桃山鈴子さんの初めての絵本です。 東京で開催された原画展の様子もお伝えします。   春の訪れとともに届いた絵本『へんしん』。 企画のスタートから完成まで3年がかりだったそうです。 解説と監修は井上大成さん、ブックデザインは大島依提亜さん。 カバー帯には養老孟司先生が「なにしろまず見てください」と推薦の言葉をお寄せになっています。  カバーはモンキチョウ。 カバ

青山ブックセンターさんにイモムシが大量発生します

工作舎刊行『わたしはイモムシ』おかげさまで好評発売中です。桃山鈴子さんも自ら書店回りをしてくれています! 生物学の授業の点描スケッチを原点にイモムシ画を描いてきた桃山さんですが、イラストレーターとしての基本技術は2018年から1年間イラストレーション青山塾で学びました。 イラストレーション青山塾は青山ブックセンターが運営する学びの場です。井筒啓之さんや木内達朗さんなど第一線で活躍している方々が講師を務めています。 そんなご縁から、青山ブックセンター本店のギャラリースペース