幸せは歩いてこない/住野よる「また、同じ夢を見ていた」
「また、同じ夢を見ていた」は、「君の膵臓をたべたい」の著者、住野よるさんの第二作目です。
「君の膵臓をたべたい」は映画化もされ、若い世代を中心に大人気となりました。
今作は、おませな小学生・奈ノ花と、三人の女性たちの不思議な交流を描いた小説です。奈ノ花は、国語の授業で「幸せとはなにか」について発表をすることになり、彼女たちにアドバイスをもらいながら、幸せについて考えていきます。
この本はこんな人におすすめ①あたたかな読後感の小説が好きな人
②人生に行き詰まっているように感