ゼロ家事ハウス⑤盲点だった持ち物

ゼロ家事ハウスの取り組みの中で『持ち物を把握する』という工程があるのですが、その中で私としては盲点だったものがあり、そのことを書いてみようと思います。この中に、この機会に検討して手放した大物(手放しを検討中の大物)がいくつかあります。

①家電・収納家具
 持ち物を数える時に、服の枚数や靴の数、食器の数は数えますが、家電や収納家具は数えますでしょうか。家電は使用頻度の少ないものでも深く考えることなく『必要』と判断していないでしょうか。
 家電も、服と同じように『どれくらいの頻度で使っているか』『買った時の目的を果たしているかどうか』、大物家電だと『このスペース分の家賃がどれくらいか』『買い替えの時の運搬費用はどれくらいか』と考えてみました。
 また、収納家具も、使いにくいけど何となく使ってるようなものや、その収納に合わせて無理やり入れるものを考えたりしていないでしょうか。なかなか壊れることのない収納家具、処分のタイミングが難しいですね。

②家の外にあるもの
 家の外にあるものは、植木鉢や自転車、物干し竿などの小物から、物置きや車などの大物まであると思いますが、これも服と同じように、『どれくらいの頻度で使っているか』『買った時の目的を果たしているかどうか』、としっかり検討しますでしょうか。服より大きな物ですので、なくなるだけでかなりの物量が減りますが、家の外にあるので、あまり目に入る機会が少なくとりあえず置いてしまいがちです。

③不動産
 自分が所有している家や土地、将来自分がどうにかしなければいけない不動産は数えましたでしょうか。友人の話ですが、ご主人が叔母様から相続したマンションを持っているが、そのままにしているので気になっている、という話や、母親が住んでいる家とは別に手入れできていない家があり気になっている(父親は他界・母親は認知症・友人は一人っ子)という話を立て続けに聞きました。
幸い?私は数えるほどのものはなかったのですが、服を処分するのとは比にならないほどの労力がかかりそうですね。

具体的に何を手放すことを決めたか、何を検討中かを次に書きたいと思います。

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