見出し画像

【双子育児】泣き止まない赤ちゃんはいる!!無理しちゃダメ!

育休取る前に知っておきたかったことシリーズその2。

4か月育児してみて痛感した赤ちゃんの「泣き」について書いておく。

泣き止まない赤ちゃんはいる

産まれる前「赤ちゃんが泣くのは何かしら原因があるはず。注意深く観察して対処すればなんとかなる」なんて考えていた。
残念ながらそんなことはなかった。

最初は「うちの子おとなしいな?」と思っていても生後1,2か月になると声もでかくなってきてギャンギャン泣き始める。
正直子どもができる前だったら「この泣き方はさすがになんか虐待か?」なんて思っていたような泣き方をする(しかも双子同時に…)

赤ちゃんが泣くことについての厚生労働省の資料がある。

注意:↓のリンク先はPDFファイル

https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11901000-Koyoukintoujidoukateikyoku-Soumuka/0000030731.pdf

PDFなのでスクショで引用しておくと、こんな感じ。

画像1

- どんな育て方をしても生後1,2か月に泣きのピークがある
- 何をやっても泣き止まないことがある

って厚労省もはっきり書いてる!諦めたほうがいい


おむつ替える、服を着替えさせる、揺らす、何をしても泣き止まない…そんなときの解決方法は

「その場を離れて自分が落ち着く」

って言うのが正解。落ち着こう。

双子が二人泣き始めると本当にもうどうしようもなくなる。
そりゃ本当は何かしら原因があったとしても、全部気づいたり直してあげることはできない(かゆいとか微妙に寒いとか)。
抱っこすれば泣き止むこともあるけれど、首が座っていない暴れる赤ちゃんを二人抱っこするのは無理!
気づいたら30分以上泣いている赤ちゃんと格闘しているもよくあった。
そうなるとどんなに子どもが可愛くても「いつもよりもっと揺らしてみる」とかやり始めて危ない。

声が聞こえているうちは元気ってこと!いったん落ち着くために隣の部屋に行くとか休憩しよう!

いろいろな対策

泣いてホントに困っているとき、次のようなことをしていた!

- 「泣き止ませる」ことが不可能だと割り切る
- 甘いものを飲んでリラックスする
- 子どもが笑っているときの写真を見て落ち着く
- 家族に代わってもらう
- 窓をあけて換気してみる(気分転換兼子どもも酸素不足かも)

まず一度自分の気持ちをリセットするのが大事だなと思った!
諦めるのが大事。自分が「泣き止ませることができない」んじゃなくて「誰がやっても泣き止まない」ので気にすることない!

パートナーや家族が泣いていてうるさいって言う。納得しない

上記の資料を見せよう。半日くらい独りで子守させてわからせよう。一度味わえばわかる

近所のクレームが怖い

私の場合なにか言われたことがないのでこれは対処方法がわからない…

- オートロックの3階なので、苦情を言おうと思っても部屋番号がわからないから?
- 壁が厚くて隣の部屋は平気だから?
- 若者カップル向けのマンションで他の階にも未就学児を育てている夫婦が多いから?

あまり言われるならば引っ越しも考えたほうが良いと思う。子どもだけでもしんどいのにご近所トラブルとかあったらもっと辛いので…。都内でも窓開けたまま双子がギャン泣きしていてもダイジョブな賃貸はあります!

いろいろ揃えてみる

うちで効果があったのは次のおもちゃとか!
効き目があるか不安なとき、大きい器具は1か月1万円台でレンタルもあるので試してみると良いと思う。

ガラガラ!振っている間ひとまず落ち着いてくれる!

ガーゼのおくるみ。生後2ヶ月くらいまではおひな巻きすると落ち着くので薄手のおくるみに頼りっぱなしだった。生後4か月(10月)になっても肌着とこのおくるみで寝ている。

おひな巻きのやりかたとかはこの本読んだりYouTubeで調べると出てくるはず。うちはイジコ(ゆりかご)作るのも効果的だった。


ネムリラ!電動で揺れるやつ!眩しいと泣くかもしれないのでフード付きのほうがよいかもしれない。うちは双子なのでレンタルして2台そろえるくらい重宝している。

バウンサー!少し大きくならないと使えないけれど揺らしてあげると楽しそう。メッシュだと背中も涼しいのですぐ汗でびしょびしょになる子にも。座らせていると💩が漏れやすいのが玉にキズ…(買って四日目に盛大に漏れた)

メリー!関心をそらしてあげる。ただこれは少し大きくならないと効果がないかも。うちの子の場合は生後3か月くらいにならないと目で追ってくれなかった。


無理なもんは無理!って思うようにしてからだいぶ楽になったので思いつめないと大事!よい子育て生活を…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?