地球を聴く 3.11後をめぐる対話
1
人類はまだ幼年期
人類が未熟すぎるゆえの破壊
季節外れに咲く花より、季節通りに咲く花に驚き、当たり前に起ることの奇跡さを知る
酸素に満ちた地球も、UVカット層も、全て無機物だった丸い球と長い時間をかけて発生してきた生物との共同作業である。今よく言われるなんとか今の地球を維持しようというサスティナブルの思想は、ネガティブで消極的であり、地球や生命に対して失礼なのではないか。様々な生命系のクリエイティブな改造作業の結果である。変化を恐れない思想。
車より自転車、という昔に戻るのではなく、走ると綺麗になる自動車のような高い次元に行くことが求められる
原発
知識やデータを全て自分の中に溜め込むより、それへのアクセシビリティをデザインするほうが大事
2
聴覚は自然とのコミュニケーション、森林保護の新しい観点、経験資源としての森 三人称としての森林保護ではなく、二人称としての関係デザイン、新たな言語の想像(つまりは言語の起源である音楽、森としての音楽)
テクノロジーによって解像度が増し、はるかに緻密に自然や地球環境と関わることができる、ナイーブなエコロジーとは違う次元となっている
3.11のように起る変動という常態、地球内部の変化の事実の内部化できず対応できない文明の未熟さ
ショートトーク1
自然の声を聴くためのデザイン、現代アート
ショートトーク2
合気
動的平衡
3
センス・オブ・ワンダー
アウトソーシング社会の脆弱さ
エントロピー外部放出
グランドデザイン
3.11後の日本について
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