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初めてのおてつたび

今日はすこし長めの文章で。写真も添えて。

みなさん、「おてつたび」というものをご存知でしょうか。
「おてつたび」とは、人手不足に困っている地方の「お手伝い」をしながら「旅」ができるサービスです。今回は、そんな「おてつたび」に参加してきました。

今回、私が参加してきたおてつたびは、新潟県津南町の”ひまわり広場”です。このひまわり広場は、沖野原台地とよばれる河岸段丘の上にあり、夏になるとなんと50万本のひまわりが咲きます。

このおてつたびに参加した理由は、おてつたびのサイトを見ていて、このひまわり畑が目に入り、単純に「おてつたびをしながら50万本のひまわりが見れるって最高じゃん」って思ったからです。実は小さいころにもこのひまわり広場に来たことがあって、もう一回行きたいと思っていました。このひまわり広場におてつたびを通してもう一度来れてすごく嬉しかったです。

1日目は、移住コーディネーターの方による町案内でした。見玉公園という公園から見える岩壁を見に行ったり、超軟水でとてもおいしい水(実はこの水がファミマの水らしい)がある見玉不動尊を見に行ったり、酒蔵、移住コーディネーターの方が住んでいる集落に行ったり、水力発電の話を聞いたりしました。その後は地元の温泉に入り、地元の方と交流会をしました。みなさんとても優しいし、面白いく、楽しい時間を過ごせました。15時からでしたが、1日目を通してすごくこの町はどこよりも自然、人の優しさ、資源であふれていて、とても素敵だなと感じました。しかし何よりも印象に残ったのはパワフルあふれる移住コーディネーターさんでした。また会いたいです。笑

2日目と3日目はひまわり広場でお仕事をしました。業務内容は炎天下の中の駐車場案内でした。ものすごく暑かったし、その分日焼けしたし、救急車対応もあったけど、おてつたびの参加者の方々のみならず、津南町役場の方などと一緒に一生懸命にお仕事ができてとても楽しかったです。みなさんに「休憩行った?」とか「お弁当食べた?」などと気を使っていただく場面も多く、みなさん優しい方ばかりでした。

2日目はまさかの津南町長さん自らスタッフとして参加していらっしゃていて驚きでした。私と一緒に出口への誘導をしていたのですが、笑顔で「ありがとうございました!」と誰よりも声を出していらっしゃって、おもてなし精神であふれる方だなと感じました。こんな町長さんを見て、津南が愛される理由がわかりました。


おてつたび自体は初めてでしたが、この3日間本当に楽しかったです。また他の色んなおてつたびをしてみたいです。

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