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スワローズ打線のカギ1番塩見を最大限活かすには

2023年シーズンは塩見泰隆の存在感の大きさを示すものだった。
塩見がレギュラーに定着したのが2021年で140試合出場
この年はリーグ制覇、日本一。
そして2022年は130試合で日本一を逃したものの、リーグ制覇を遂げている。
しかし昨年、キャンプ中に故障して開幕不在、5月に復帰したものの1ヶ月持たず、再び離脱。
復帰まで2ヶ月かかり、51試合の出場にとどまった。
それでも8本塁打、31打点をマークしたのだから、不在がどれだけ痛手だったかがわかるというものだ。
攻撃だけでなく、センターを守る守備力も塩見がいるといないでは違う。
当然、スワローズの浮沈のカギを握る選手なのは言うまでもない。

スワローズ観察日記R別館・紘野涼プロフィール紹介

<1番塩見の後ろを重視するのは正しい?>

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