スワローズ観察日記的スカウティングレポート～＃１山田哲人

#１ 　山田哲人
３/４月　14試合　.208　２本塁打　６打点　２盗塁
５月　20試合　.295　4本塁打　7打点　2盗塁
６月　20試合　.182　３本塁打　１２打点　１盗塁
７月　２試合　.333　０本塁打　０打点　０盗塁
８月　25試合　.217　1本塁打　5打点　0盗塁
9月/10月　24試合　.238　4本塁打　3打点　0盗塁

105試合　376打数　87安打　21二塁打　３三塁打　14本塁打　40打点　4盗塁
犠飛４　39四球　3死球　102三振　8併殺打　打率.231

2013年にレギュラーを奪取して以来、山田哲人の打率が初めて２割５分を割ったのは2017年だったが、２５本塁打、７８打点と中軸としてそこまで悪い数字ではなかった。
それに翌年は.３１５、30本塁打　３３盗塁で３度目のトリプルスリーを達成している。
２０年は故障で.２５４、１７本塁打、５２打点に終わったが、翌年３割こそ逃したものの３４本塁打に自身３度目の１００打点突破をしてリーグ制覇に貢献した。
しかし昨年.２４３に終わると、今季も.２３１とさらに低下。
故障があったとはいえ、月間成績も山田らしかったのは５月のみ。
２試合の出場に終わった７月を除けば、すべての月で２割５分を超えていない。
昨年以上の低空飛行で、自信を失いかねない成績で2023年を終えた。

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＜打撃＞