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7回の男の選び方で見える今季の方向性

2月1日のキャンプインに向けて、スワローズのキャンプのテーマを個人的に考えていく。
まず投手陣だが、課題は先発陣に抱えているものの、髙津監督の考えはリリーフ優先。
無事であれば、8回清水昇、9回田口麗斗が変わることはないだろう。
問題は昨年も固定できなかった7回だ。
この勝ちパターンが確立しなければ、髙津監督の描く野球にならない。
先発で長いイニングを期待できるのは小川泰弘、サイスニードの2人だけ。
他のメンバー期待こそあるが、復活や故障からの復帰など願望でしかない。
当然そのことはわかっているはずで、そうなれば1イニングを抑えてくれるリリーフを作る方が早いと考えるはずだ。

スワローズ観察日記R別館・紘野涼プロフィール紹介

<契約最終年の方向性>

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