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東京ヤクルトスワローズ2023年7月先発・リリーフ・攻撃貢献度 スワローズ観察日記Rオリジナル指標

FC2マガブロ「スワローズ観察日記」&note「スワローズ観察日記R別館」のお知らせ

2023年東京ヤクルトスワローズ8月日程と現地観戦予定


7月・月間貢献度ランキング

「スワローズ観察日記R」オリジナルの指標で、試合貢献度を示すランキングです。

<先発投手>


先発投手は勝敗のほかにイニング、勝敗、得失点差などの要素を加えて貢献度を算出しています。
0を基準にプラスであれば貢献度が高く、マイナスだと低いと評価します。

1位小川泰弘 8.67P
2位小澤怜史 7.33P
3位サイスニード 2.65P
4位ピーターズ 3.9P
5位高橋奎二 1.68P
6位石川雅規 -4.25P

<リリーフ投手>


リリーフ投手はホールド、セーブのほかに、ベンチ入り、登板試合、イニング、場面、状況などで加点、減点をトータルで評価しています。

1位田口麗斗 34.4P
2位清水昇 25.7P
3位木澤尚文18.7P
4位山本大貴18.3P
5位石山泰稚 17.3P
6位大西広樹 13.6P

<野手>


野手は、殊勲得点(先制・同点・勝ち越し・逆転)に出塁、進塁、得点、打点をメインに、出場試合、イニング、ベンチ入りなどを加算して評価しています。

1位ホセ・オスナ 102.3P
2位中村悠平96.5P
3位村上宗隆 93.2P
4位長岡秀樹 79.9P
5位ドミンゴ・サンタナ 73.2P
6位武岡龍世 56.4P
7位山崎晃大朗 46.8P
8位内山壮真 36.1P
9位青木宣親 32.5P

イメージとは違う順位になったかもしれませんが、一定のルールを作って感情を入れない評価です。

7月は、2023年シーズンで初めて12勝9敗と勝ち越しましたが、先発投手が試合を作り、清水、田口につなげる継投ができていたことが指標からもわかります。
野手陣は、村上が数字を伸ばしましたが、殊勲打点よりも出塁点が高く、その後ろを打つことが多かったオスナ、中村が良い場面での打点が多かったということがわかります。

リリーフ投手では、山本大貴の奮闘が光ります。
野手では山崎、内山、山田離脱の穴を埋めた武岡が、すべてスタメンではない中で、レギュラー陣に続く数字を残して貢献したことが表れています。

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公式戦は現地観戦、テレビ観戦すべて試合評として挙げる予定です。FC2「スワローズ観察日記R」では13年連続公式戦、ポストシーズンすべて書いてきました。球団への取材などは行わず、あくまでもプレー、作戦などから感じた私的な試合評になります。

プロ野球東京ヤクルトスワローズの試合評を、オリジナルデータやプレーを観察したしたうえで、1年間現地、テレビ観戦を通して個人的なや評論を書き…

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