どんなに美しくスマートな言葉も、相手に理解されないなら意味がないという話。

先日、無線の話題で盛り上がった人に、昨夜別件でメールし、その最後に次のメールを売った。


TU TU XXXXX(彼の呼称)VA E E

「え? ごめん、難しい文章なので、悩んでいます」
「は?」
彼が冗談を言っているのだと思い、そのまま就寝した。

今朝起きると
「すみません、一晩中悩みましたが、解読できません」
とメールが。
「え? 本当に気付かなかったのですか?
 TU → Thank You
 VA → 通信終了
 E → 余韻」
「あ、さすがふゆうちゃん、気づきませんでした」
だとさ。

無線の世界ではQ符号や略符号と言うものが使われる。国際ルールに従ったものもあるし、日本独自の文化もある。
実際に「VA E E」は、国際的にはあまり使われないと聞いている(通信終了後に EEって送られたら意味が分からないから)。

おそらく彼には、冒頭に「73」とつけるか、最後に「DE 83」とつけたら、即座に理解してくれただろうのに。。。


いただいたサポートは、ライター志望、フリーランス志望、地方在住で起業を考える皆さんに向けたセミナー運営費用などに使わせていただきます。