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消防設備士(乙7)に合格しました

今日が合格発表日だと、昨夜遅くに唐突に思い出しました。解答が結構ひどかったので、ダメでもともとと思いながら今日、ウェブ発表時刻である正午に確認したところ、合格していました。

応援してくださった皆様のおかげです、ありがとうございます。

こんな私ですから、エラそうに言える立場ではないのですが、合格と不合格の分かれ目になった部分を、書いておこうと思います。特に実技試験について書きます。

大問全体の意味が分からなくても、枝問には目を通す

枝問には、大問の設定などと関係なく、枝問だけを読んで解答できるものが混じっています。その部分で得点をしていくことが、実技試験全体の点数を上げてくれます。

どんな設問であっても「一言しか答えられないとしたら、何と言うか?」と考える

初めから「文章で答えよう」とすると、文章を書いているうちに、何を答えているのか混乱してくることがあります。これは文章力の問題ではなく、緊張感が非常に強いために、集中力が切れてしまうのです。

そのため「最も答えたい言葉」を問題用紙にメモしておき、解答の趣旨が「最も答えたい言葉」から外れないように気をつけていけばよいでしょう。

見たことのない問題に出会ったら慌てるのは当然

実技試験の出題の仕方は、幅が非常に広く、全パターンを押さえて試験に臨むのは無理でしょう。

見たことがない問題に出会ったら「慌てないで」といっても、慌ててしまいます。自分の中から解答のヒントを見つけ出すのが難しい時は、学科試験で該当するの分野の問題を見直してみるなど、不正行為を問われない範囲で、何か別の行動を起こすほうがいいでしょう。

いくら考えても、答えが出ないからといって焦らず、何か他の行動をしてみましょう。

入室できるのは、試験前ギリギリになってからの場合も

私が受験した会場では、試験前の説明がスタートする時刻の、さらに10分前など直前になって、試験室にやっと入室できる体制でした。

試験会場や都道府県ごとに方針が違うかもしれませんが、廊下や屋外などの落ち着かない環境では、知識の確認なども落ち着いてできませんし、落ち着けなくて当然と考えておきましょう。初めから、試験前の数10分~1時間は、学習時間の計算に入れない形で、学習計画を立てておくのが安心です。

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