フリーランス歴10年を超えたころに「これこそが宝だ」と思えたこと 【プロ資格マニアの軌跡】
大学院で数学を専攻していた私が「フリーランス、ライターとして社会人デビューする」ということは、予想もしていなかった。でも、当時の健康状態や通院の状況を考えると、時間の自由が利く働き方はとてもありがたかったし、これしかないと思って頑張った。
リーマンショックや、介護、自分自身の闘病などさまざまな出来事があって、仕事がうまくいかない時期もあった。そのような紆余曲折を経て、1つ「これこそが宝だ」と思えるものを得た。
それは「どんな状況になっても、一時的には誰かにお金を借りたり、