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一番大事なことは技術とか形ではないのよね!

迷走しがちなあなたに軸を見つける
ランチェスター式コンセプトメイカーの
河野です。


NHKの逆転人生を見ていました!

とんかつ屋さんの店長さんの
逆転人生の話だったのですが、

内容は

店長が書いたチラシが評判が良かったり
Twitterがバズったりした話が中心でした。


でも、僕が逆転の内容よりも
気になったのは、

チラシやTwitterに
書いていた文章のことです。


書いた内容自体は
それほどマーケティングに
長けてる方でも、

SNSに精通している人でも
なかったので、

特別難しいことをしたり
書いたりしていたわけでは

ありません。


それでも、

多くの人の心に届いて
行動させた理由はなんなのか?

どういうことを書くことが
人に届く文章なのか?

を深く考えさせられました。


まあ届いた理由をざっくりと言うと、
気持ちのこもった文章を書いていたからです。


それが多くの人の気持ちに届いたのです!


真剣にどうすれば
伝わるのだろう一生懸命に考えた文章や

本当に困っている人に向けて書いた
気持ちが寄り添った文章だったので

結果的にバズったんですね。


もちろん、

意味の通じる文章で
あったことや

多少の文才があったこと、

それにお店のとんかつ自体が
美味しかったのが、

よりそのバズの結果を
大きくしたのだと思います。


それでも、それらの部分を
補って余りあるくらい
パンチのある文章でした。


これを見て思ったのが、
ライティング関連のブログとか
メルマガとかのことです。


最近はほとんどがなんか
通り一辺倒の形や

テクニックの話だけが
多くて、

もうちょっと気持ちを込めて
文章を書くとか、

情感というか?

思いを込める難しさみたいなことに
言及すれば良いのになと
思いました。


まあテクニックを教えるのが
目的のブログやメルマガなら
仕方ないですが、

それでも書けば書くほど、
しょせん形やテクニックではなくて

相手のことを考えて書かないと
届かなくなるのは分かるはずです。


その辺の話は何か都合が悪いのか?
ほとんど表立っては書かれないですよね?


あれはなんでなんでしょうね??


本当に人に伝えたい文章!

人を動かす文章!

って気持ちがこもっていないと
書けないですよね?


誰を幸せにする文章を書くか?


陳腐で青臭い話ではありますが
ライティングをするのであれば
基本中の基本なので、

これからライティングを学ぶ人は
良く覚えていて欲しいなと思います!


本日はここまで。


本日の名言
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本当の会話とは体温計です。
自分の心の温度を言葉で相手に伝える。

相手の言葉を聞きながら、
一生懸命に温度を感じようとする。

互いの気持ちを思いやってこそ、
会話と呼べるのです。
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さだまさし

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