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言葉に憧れている

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記事一覧

言葉の解釈範囲みたいなもの

「軸足のありか」みたいな話。よく憲法改正とかからの連想で思うこと。

言葉で置かれたことは、しばしばその解釈範囲までがその範囲になる。なんというか、バスケのピボットターンの「踏み出せる足」までが、「言葉で意味されたこと」になるのである。

その言葉が表出した瞬間は、様々な周辺要素によって、規定されていて、あまり解釈できる幅はない。ただ、周辺要素が見えなくなると、規定はされなくなる。つまり、解釈でき

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何か嫌だ

「なんか嫌だ」を理由として用いれるようになりたい。

無意識に何かの「理由」はきちんと言葉にしなければならないと思っている。しかも、それは「何か嫌だ」とか「なんかいいね」とかではならないと思ってしまっている。

結果として、それっぽい言葉を出すまたは、言葉を出さないという選択肢に走ることが多い。
最近、他人を見ていて「今のは会話の間でそれっぽく言ったなぁ」とか本当は「どうでもよい」があるのだろうな

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言葉へのあこがれ

言葉にこだわるらしいこと。
言葉は文脈失くして十分な意味を成さない記号である。

言葉は現実に存在するものを表すこともあるし、現実に存在しないもの(心理とか思いとか?)を言葉で表出できることもある。
逆に言えばウソをつくこともできる。

言葉は物事を断裂させる。

言葉を思考の基礎道具として使っている意味で、言葉を使いこなせれば
世界を知ることができ
→本当か?
何かあったように考えることが出来る

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