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どれだけ素直になれるのか。

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素直な感情を認めて考えてゆけると、ある程度深いところまで至れるのではないか。という思いから。
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2018年6月の記事一覧

判断する/できるようになること。

判断する/できるようになること。

課題感
何かを決めるということに関して、何かの「長」や最高学年などになると自然と行う。しかし、上に人がいると判断をためらうようになっているように思う。
実際、現在様々な判断は上に確認を取ることが多い。もちろん、知識や経験がないから当たり前である。しかし、判断すること自体は幾度となく最高学年になるたびに行ってきたはずである。

知識がないこと以外に判断をためらうことにつながる要素が何かあるように思わ

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知ること

知ること

昔はかなり無意識に「知っていること」がすごいことだと思っていた。で、大人っていうのは知っている存在だと思っていた。(大人になれば自然に知ることは増えると思っていた。)

実際、大人になれば経験する量は増えるし、経験する量から知っている量もある程度自然に増える。
ただ、その範囲では充分ではないようである(ということにようやくなんとなく気づいてきた)。「経験して知る」という要素ばかりでなく、きちんと考

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価値の有無の意識

価値の有無の意識

大学時代、しばしば「小さいことでもきちんと”ありがとう”って言った方がいいよね」という指摘をしばしば受けていた。
言葉の上ではなんとなく、感謝を示さないと相手がしてくれたことを無為に感じさせるかもしれないし、反感を生むかもしれない。そのあたりのことから必要かもなぁと思っていた。

ただ、先日話を聞いて理解できていないことを実感させられた。
きっかけは、「自分のしたことの価値をきちんと確認するように

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人の流れをさえぎるか。

人を巻き込むことが苦手である。もうちょっと正確に言うと、(すでに存在している)ある流れを途中で中断して、自分の流れを放り込むことが苦手である。

ただし、実際に流れを中断しないようにできているのかというと、そんなことはない。流れを中断してしまっていることは多々ある。

苦手意識はあるものの、時にはしてしまっている。この「したくない」時と「してしまっている」時のずれはどこから生じるのだろうか。
直観

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消えうるやる気?

消えうるやる気?

価値基準の話。
自分にとっての関心がそこまで高くない物事で、新しく何かを作っていく際(既存のレールと別のものを考えていくさい)には何を自分の基準として考えていけばよいのであろうか。

基準としては組織とか理屈の上での方針(売上あげる)とか、求められる点を価値基準にするのもある。が、その要素にとどまらない要素や、求められることの2つが近づいた際に、最後の「自分の好み」的な思想性のあることがあるとよい

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やりたいこと

やりたいこと

やりたいことをきちんということのたいせつさを嘉島唯さんのDRESSに掲載されていた「私は「女子」をこじらせていたわけではなかった」を読んで感じた。

こんな場面こそ、素直にならねばならないのかもしれないと感じた。

出来るかわからないやりたいことのレベルとしては、地元諏訪を活性化したい。
もう1/3歩具体的には、諏訪で人の奪い合いではなく、人が学べるような仕組みを考えたい。移住とかで人の奪い合いに

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