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弦楽合奏 演奏会終了

格付けチェック、総額75億円!の弦楽八重奏の問題でしたね。もちろん正解しましたよ!!弦楽器比較はこれまでハズしたことがございません (^_^)v

昨日、所属する弦楽合奏団の定期演奏会が無事終了しました。
この団体での定期出演も三度目となり、演奏面でも運営面でもメンバーとより深くコミュニケーションを取れるようになり、終演後の喜びや達成感もひとしおでした。本当に楽しかった!

【プログラム】
シュトラウス二世 「こうもり」序曲(弦楽合奏版)
ブリッジ     弦楽のための組曲
シューベルト   弦楽五重奏曲(弦楽合奏版)

こうもり序曲とブリッジは全体に手堅くまとめた感が残ってしまい、先生からも「少し硬さが出てしまいましたね」とお言葉を頂きました。
自分自身、こうもり序曲はノリノリで弾きたいと思っていたのですが、ワルツを「このリズム感で、、この音価で、、この強弱バランスで、、」と細かく考えすぎてしまい、結果「まじめな」演奏になってしまった自覚があります。難しいなぁ。。ウィーンっ子なら頭で考える前に身体で感じながら演奏できるのでしょう、、
ブリッジの組曲は三楽章にチェロソロがあるのですが、やはり本番は緊張しますね。弱音の持続音が続くソロで弓が震えそうな緊張感(笑)と戦いながら、なんとか気力で無事弾き終えました。

メインのシューベルト五重奏。鬼門の二楽章は本番に一番良い演奏を持ってくることができ、先生からもお褒めのお言葉をいただきました。50分程度の長大な難曲ですので疲れを感じる瞬間はありましたが、最後は気力で弾き切りました。実は演奏後に立ち上がった瞬間に眩暈がしてチョット危なかったのですが、それだけ奏者に没入させる魅力に溢れる名曲だと思います。1年近く弾き続けても飽きることが無く、練習でも毎回感動・感謝しながらメロディを弾いていました。今は少し寂しいです。

でも2週間後には新しいシーズンが始まります。サマコンが6/22と早めの時期に決まったので、来期定期とサマコン双方の選曲を同時におこなう必要あり、沢山の候補曲の予習を進めないといけないですし、サマコンでは有志アンサンブルのエントリーも計画していますので大変ですが、それ以上にワクワクしています!

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