8月10日(土) F 5-1 L 勝

バーヘイゲン→山本拓→宮西→ザバラ
終盤まで投手戦だった。
バーヘイゲンは好投して、5イニング投げて1安打、それが外崎のホームランで1失点。
ところがライオンズの今井がバーヘイゲン以上に好投していて、6回まで松本のヒット1本だけ。まったく打てそうにないくらい。
7回裏に幸運なチャンスがあったので勝てた感じだった。
ライオンズのエラーでランナーをためて、押し出しのフォアボール・デッドボール・フォアボールと、満塁のチャンスでヒットは出なかったのに3点取って逆転したのだ。
なんか、敵ながらライオンズの今井が気の毒になるくらい(好投していたのに守備に足を引っ張られ、打線の援護は薄く、最後は力尽きた感じ)。
最近のファイターズのよいところは、棚ぼたみたいな勝ち越し点を取った後、8回裏に郡司・清宮が連続ホームランで追加点を取ったこと。
これが大きかったと思う。
4点差がついたので、9回はザハラがリリーフしたけど、正直、ザハラのピッチングは不安。速球の威力はありそうだけど、コントロールが悪すぎる。なんとか、コントロールを安定させる方法はないのかしら?
今日の試合は、ドラゴンズのおかげで勝ったようなものかも。
マルティネスが同点の押し出しフォアボールを選び(フルカウントからがむしゃらに打ちにいくのではなく、よく見た)、郡司が追加点となる4点目のソロホームラン、勝利投手は6回7回を無失点に抑えた山本と、勝利のキーパーソンがすべてドラゴンズから移籍してきた選手ばかりなのだ。
「身体をはって(点を)取りにいった」って野村は言っていたけど、脇腹あたりへのデッドボール(押し出しで勝ち越し点になった)はかなり痛そうで、明日以降影響がでないか、ちょっと心配。

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