8月7日(水) E 0-2 F 勝

山﨑福也→生田目→宮西→柳川
今日も1回表にノーアウト2塁(先頭打者・松本の2塁打)のチャンスに1点も取れずに始まった。
今日の試合は終盤まで投手戦だった。山﨑もイーグル先発・岸もいいピッチングをしていた。
7回裏に山﨑がヒットを2本打たれて、ワンアウト1,3塁のピンチになった。ここで、コントロールのいい山﨑が初球を鈴木大地の頭にあたるデッドボールを投げてしまった。山﨑は危険球退場。ワンアウト満塁のピンチで、登板した生田目が2連続空振り三振で抑えた。生田目も吠えたが、私もテレビの前で吠えてしまった。
とはいえ、この時点で0対0の同点。なんとか点を取ってほしいと思っていた。そしたら、ここのところヒットが出ていなかった郡司が、久しぶりにヒットを打って出塁し、次の清宮が2ランホームランを打って、これが決勝点になった。
清宮は3番・レフトでスタメン出場していたのだが、前の3打席は全く打てる気配のない感じだった。それが、7回裏からファーストの守備についたら、8回表に2ランホームランである。昨日もファーストを守って4打数3安打なので、もしかして清宮はファーストを守ったら打てるみたいなジンクスがあるのか?
9回のマウンドには今年5月に育成から支配下契約された柳川が上がった。力のある速球を投げるし、高卒3年目21歳と若い、期待の投手である。が、コントロールがいまいちで、競った試合ではちょっと不安なのだが、今日はそこを力で抑えたという感じ。その柳川のプロ初セーブ。
チャンスを作ってもタイムリーがでなかったし、走塁ミスはあったし、先発で好投していた山﨑が危険球退場になるし・・・という負の連鎖に陥りそうな試合展開だったのに、勝てたところが去年と違う。


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