4月23日(火) E 3-4 F 勝

山﨑福也→金村→河野→北浦→田中正→杉浦
4回表にマルティネスのタイムリーと相手のエラーがあって1点先制したが、すぐに同点に追いつかれ、6回表にも2点取ったが、8回裏に同点に追いつかれた。
結局、同点のまま延長戦に入り、雨も降ってきて、先攻な分、不利だなぁと思って見ていた。
2試合連続で完封勝ちして、ブルペン陣はお休みできたが、今日はフル稼働。
金村はイニングまたぎで2イニング投げた。
あとは1イニングずつ。
11回裏の守りで抑えの田中正義を出してしまい、12回裏は誰が投げるんだろうと心配になるような投手リレーだった。
要するに、去年までならこういう延長戦の展開では力尽きて負けるパターンが多かったので、「今年もかぁ」とファンに沁みついた負け犬根性が情けない。
が、情けなかったのはファン(私)だけで、打線は粘り強く、途中から守備に入っていた上川畑のタイムリーで1点勝ち越した。
とはいえ1点、たったの1点、12回表に大量点を取ってくれれば安心なんだけど、最少点差での12回裏の守りだったので、やっぱり不安というかドキドキしながら見ていた。
雨はだんだんひどくなり、グランドコンディションは悪くなり、登板したのは杉浦で、速球は魅力的だけどコントロールに不安があるし。
ところが、杉浦が三者凡退に抑えてゲームセット。
延長戦で、不利な先攻で、1点差で、ファイターズが勝てるチームになったのかと、しみじみうれしかった。
これでファイターズは5連勝。5連敗の経験はここ数年何度もあるが、5連勝の経験値が少なくて嬉しい戸惑いを感じている。

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