3月12日(火) F 4-4 C 引き分け

山﨑福→杉浦→金村→河野→田中正
昨日、ファイターズ・郡とジャイアンツ・若林のトレードが決まったと発表があった。
ネット(X・旧ツイッター)でそのニュースを見た時、日刊スポーツが郡の顔写真と郡司の顔写真を間違えて、郡司の顔写真を掲載していた。
これではまるで郡司がトレードになったみたいじゃないかとか、郡と郡司は二人ともキャッチャーでポジションが同じで姓が似ているとはいえ、なんで間違えるかなぁとか思った。
そもそも郡と郡司じゃ顔がまったく違うのだが、2人の顔をよく知らない人が写真を掲載しちゃったんだろうか? 
そのチェック機能がなかったんだろうか?と思ったりもした。
その後、顔写真の誤りはすぐに訂正されたが、なんだかなぁと思った。
ファイターズはただでさえもキャッチャーのポジションが渋滞気味なのに、ドラフトで新たに大卒キャッチャーを獲って「これ以上、キャッチャーのポジションを渋滞させてどうするんだ?」と思っていたが、トレード戦略を考慮に入れての獲得だったのか・・・みたいなうがった見方もしてしまう。
で、今日のスタメンを見たら、昨日トレードの発表があったばかりの若林が4番・セカンドで出場。
ユニフォームもちゃんと用意されていた。
ってことは、ニュース発表前からトレードが決まっていてユニフォームの用意とかもされていたのかも。
今日のスタメンでもうひとつ意外だったのが、先発が山崎福也なので、スタメンマスクは当然伏見だろうと思っていたら、田宮だった件。
バファローズ時代から山崎が投げる時は伏見っていう相性があったから(それを見越して今季エスコンフィールドでの開幕戦のバッテリーはすでに山崎・伏見と発表されている)「なんで田宮?」と思った。
でも、伏見がもし故障したりした場合に備えての慣らしなのかな。
そういうわけで、バッテリーの相性的にちょっと不安があった立ち上がりから、山崎の調子はいまいちで、ランナーをためがちで(2回表は守備のエラーもあって満塁になった)3回表に連打で3点失い、4イニング投げて被安打9で3失点。
次に投げた杉浦は5回表を3者凡退でぴしゃりと抑えたが、イニングまたぎの6回表に別人のピッチングになってしまった。
前に杉浦は中継ぎ・抑えより先発に向いていると思った私があさはかだった。
杉浦は1イニング限定で中継ぎや抑えをするのがいいみたい。
それにしても6回表は1失点で切り抜けられてよかった。下手したら大量失点になるかも・・という感じだった(満塁のピンチでした)。
結果的にはこのピンチを1失点で抑えられたのが、負けずに済んだ要因かもしれない。
相手の押し出しデッドボールとか、バッテリーミスとかエラーとかがあっての4得点なので、打って取った点と胸を張れるかというと、ちょっと違う感じ。
それでも水野が起用に応えてタイムリーを打ってアピールしていた。
移籍したばかりの若林は、4打数ノーヒット。
いくら相手がセリーグのチームで対戦経験があるとはいえ、新しいチームで新しい球場で、サインプレーとかグラウンドの感じとか違うことばかりの中で大変だったと思う。
けどフルに試合に出て、練習にもなっただろう。にしても、いきなり4番打者って荷が重かったのでは?
引き分け続きでオープン戦の順位は2位転落。

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