4月3日(水) F 4-2 E 勝

北山→河野→金村→田中正
昨日に引き続き、今日も試合開始時間を30分遅らせてセレモニーをやっていた。セレモニーが好きなのね。
先発・北山はすばらしいピッチングで、6回まで完全試合ペースだった。「このままいくかな?」と完全試合を意識して、ドキドキし始めた(私が)7回表に疲れが出たのか、がくっと球威が落ちた。
まずフォアボールを出して、完全試合の可能性がなくなり、次の打者にヒットを打たれて、ノーヒットノーランの可能性もなくなり、それまであまり調子の出ていなかった4番・浅村にタイムリーを打たれ、完封の可能性もなくなったところで降板。
北山が完全試合をするにはスタミナが課題か。
打線は1回裏に松本がヒットからの盗塁、次の万波がタイムリーで松本生還という、理想的な先制点の取り方だった。
こういう点の取り方を出来るチームだったのか!と少し動揺してしまったが、続くクリーンアップがいつも通りだったので、私の動揺もすぐに収まった。
開幕以来、5番を打っている野村が不調で、ずっとヒットが出ていなかった。それが会心の当たりではなかったが(ポテンヒット気味)ヒットが出たので、これから打ってくれだろうと期待している。
今日は万波が全打点をあげた。1回裏の先制点と、5回裏の3ランホームラン(エスコンフィールド通算100本目のホームラン)。
万波が打つとチームが明るくなる。
2番の松本も3安打だし、今日はいい感じに打って得点できた。
三振も少なかった。
少し心配なのは、抑えの田中正義がぴしゃりと抑えられないこと。
今日で3試合目の登板だが、失点したり、ランナーを出したりしている。いまいち、安定感がない。
このカードは2連戦なので、1勝1敗で終わった。勝率は6割。今のうちだけかもしれないけど、この高勝率がしみじみうれしい。

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