8月15日(木) F 6-1 M 勝

加藤貴→山本拓
マリーンズの先発が佐々木朗希ということで、ファイターズは佐々木に強い細川を鎌ケ谷から呼んでスタメンで起用した。
今日は淺間とかマルティネスとか、ここのところスタメン起用がなかった選手が、スタメンで起用された。
そのため郡司・万波・水谷などがベンチスタート・・・って選手層が厚くなったと言っていいのだろうか。
先発・加藤は立ち上がりにヒットでランナーを2人も出して、あれ?っていう立ち上がりだったが、その後はいつもの加藤らしく8イニングを100球投げて1失点。相変わらずテンポの速いピッチングで、試合進行もサクサク進んだ。
アクシデントが起きたのは2回裏。
相変わらず球が速くてファイターズ打線は佐々木を打てそうにない感じだったのだが、淺間がジャストミートしてセンター前に飛ぶはずだった打球が、佐々木の足首を直撃してしまったのだ。佐々木はいったんベンチに下がって治療して、再びマウンドに戻って投球練習をちょっとやったところで、降板となった。で、急遽、坂本が登板した。
その坂本が3回に水野のホームラン、マルティネスのタイムリー、レイエスの3ランホームランで6点失った。
アクシデントの隙をついて6点取ったファイターズ打線はそつがないけど、結局、3回の6点しか取れなかったところが、気になる。
打球が足に当たったといえば、前回の先発で二度も足に打球が当たった加藤は、その影響がなかったみたいでホッとした。
6点取って、対マリーンズ戦に勝ち越して、イケイケなファイターズだが、あんなに打撃好調だった清宮が全く打てなくなってしまって、万波ともども好不調の波が大きい。
エスコンフィールドの内野の芝を来季から人工芝に変えるという発表があった。
PFASとか、マイクロプラスティックとか、環境や健康に影響を及ぼす可能性が高いと、アメリカではいくつかの州では市内の公園で人工芝使用禁止にしているところもあるというのに。なんか時代に逆行してないか? そもそもエスコンは原生林の木を大量に伐採して開発してできた施設だから、もとから環境課題は考慮してないのか。

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