4月6日(土) F 2-5 L 負

加藤貴→鈴木→杉浦→マーフィー→山本拓
昨日、長い試合(夜の10時半過ぎまで)をやって、今日のデーゲーム。
選手たちも体調管理が難しいだろうな。
先発は加藤なので、テンポよくサクサクと抑えてくれると思っていたが、4回表に佐藤龍生と岸に連続ホームランを打たれて、あっという間に4点取られてしまい、呆然となった。
打線は、首位打者の田宮を5番にあげて、野村を8番にした。
田宮はクリーンアップに座っても2安打したが、野村は下位にまわって気楽に打てるかと思ったら、好調だった下位打線のつながりを絶つことになってしまったのが残念。
それなりにランナーが出てチャンスもあったのだが、タイムリーが出ないところは去年と同じで見ていてしょんぼりしてしまった。
が、9回裏に粘って2点返し、ライオンズの抑え・アブレイユを登板させたのは大きいと思う。
ここらへんが去年と違うところで、するっと負けなくなった。
負けは負けだけど。
今日、ファイターズが打てなかったライオンズ先発・隅田を含め、ライオンズのローテーション主軸投手は平良以外みなドラフト1位だそうだ(昨日のNHK BSのテレビ解説で言っていた)。
ドラフト1位で取った選手が主力選手に育っているところがうらやましい。
同じ去年のBクラスチームなのに、ここらへんが大きな違いだと思う。
今日のファイターズのスタメンにドラフト1位の選手は1人もいない。
万波(ドラフト4位)とか、田宮(ドラフト6位)の選手が育っているので、それはそれでいいことではある。
が、万波や田宮や野村(ドラフト2位)と同期・同学年のドラフト1位で獲った投手は、ファイターズで育てきれなくて他球団に移籍して、1軍でセットアッパーとして戦力になっているらしいのを見るにつけ、複雑な心境になる。
甲子園のスターを育てきれないのは集客的にもマイナスだと思う。

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