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【2024年版】福岡市役所(高卒事務・消防B)の教養試験攻略ガイドブック

⏰更新日:2024年8月8日

福岡市職員採用試験(高卒事務・消防B)の教養試験は、多くの受験者が最初に直面する大きな壁です。

この試験を攻略するには、効率よく勉強できるかどうかが、合否を左右する重要なポイントです。

このnoteは、教養試験を効率よく勉強するためのガイドブックとして作成しました。

ぜひ効果的に活用して、無駄な時間や労力を消費しないようにしてください。

この記事を読んだらどうなるの?

結論、教養試験の勉強時間を大幅に削減できます

理由は簡単で、科目ごとの出題範囲が一目で把握できるようになっているからです。

たとえば、人文科学「日本史」の出題範囲は次のようになっています。

*数字は出題数です。

あなたなら、このデータを見てどのような勉強計画を組み立てますか?

  1. 近・現代(明治時代〜)

  2. 近世(江戸時代の後半)

  3. その他←やる必要はない

といったところでしょうか。

正直、近世より前の時代を勉強している(しようと思っていた)なら時間の無駄なので、この記事を最後まで読んだ方が良いですよ。

出題率の高い分野を重点的に覚えることで、勉強時間を大幅に削減できます。

公務員試験に限った話ではありませんが、基本的にどの科目も全範囲から満遍なく出ません。

勉強ができない、苦手な人は最初から最後までコツコツやってしまいがちなので注意してください。

【注意事項】
実は…福岡市の過去問題は公開されていません。試験日に回収されるんですよね…。

「じゃあ、どうやってデータを作ったんだよ!!」って思うかもなので、補足すると、

僕のサイトやツイートを見てくださっている一部の方はご存知かもしれませんが、毎年、ツイッターや公式LINEを通して試験情報の提供をお願いしています。

問題は非公開ですが、受験者がしっかりと出題内容を教えてくれるので、どの科目・範囲が狙われやすいのかバッチリ把握できているというわけです。

もちろん、問題は非公開なので100%正しいとはいえませんが、実際に試験を受けてきた40人~50人の情報を集約して作成したので再現性は高いです。

どれだけ勉強時間を増やしても、記憶に残らなければ意味がありません。

迷うならブラウザバック推奨

「このまま読み進もうかな、どうしよう・・・。」

「2,480円もするのか・・・高いな・・・。

「参考書や問題集でとりあえず勉強すればいいよな・・・」

などなど、このまま読み進めるかどうかを少しでも悩むなら、そっとブラウザバックすることをオススメします。何となく手にしても、多分、使いこなすことができないと思うので。

でも、

  • 「限られた時間を有効活用したい」

  • 「何としてでも合格点に近づきたい」

  • 「非公表な出題範囲を少しでも知りたい」

など、しっかり目標をもって、愚直に合格に向かって勉強をできる人は、ぜひ活用してほしいなと思いますし、そういう人を僕は応援します。

探せるかどうかわからない情報をネットやYoutubeから雑多に探すのではなく、限られた時間を上手に使ってください。

その他、noteに関する質問がある場合はこちらまでお願いします。

それでは、本編をどうぞ!

1 過去10年間の出題範囲分析データ

2014年〜2023年実施の10年分のデータをまとめました!

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2,218字 / 1画像 / 1ファイル

¥ 2,480

note最後まで読んでいただきありがとうございました!noteは他にもあるのでそちらも是非(サポートは特に不要です。本当に余裕ある方のみで🙇)