国税専門官採用試験の過去問（PDF）と効果的な活用方法3選
国税専門官採用試験に合格するには、過去問の活用は非常に重要です。
過去問を解くことで、試験の出題傾向や自身の実力を把握し、効率的に学習を進めることができます。
本記事では、国税専門官採用試験の基礎能力試験や専門試験の過去問を扱いやすいPDF形式でまとめています。ぜひ、参考にしてください。
過去問の重要性を理解し、最大限に活用することで、合格への一歩を確実に踏み出しましょう。
国税専門官採用試験の過去問（PDF）
ここでは、国税専門官採用試験の過去問をまとめています。
基礎能力試験
専門試験（多肢選択式）
専門試験（記述式）
※出典：人事院ホームページ（利用規約・リンク・著作権等）
基礎能力試験
■2024（令和6）年度
■2023（令和5）年度
■2022（令和4）年度
＊過去10年分の出題範囲をまとめたデータを、こちらの「【2025年版】国税専門官の基礎能力試験攻略ガイドブック【特典つき】」で紹介しています。
専門試験（多肢選択式）
■2024（令和6）年度
■2023（令和5）年度
■2022（令和4）年度
専門試験（記述式）
■2024（令和6）年度
■2023（令和5）年度
■2022（令和4）年度
⬇️2022年度以前の過去問は、こちらの「【2025年版】国税専門官の基礎能力試験攻略ガイドブック【特典つき】」でプレゼントしています。
国税専門官採用試験 過去問の活用方法3選
過去問は、実力を測り、出題傾向を知るために欠かせないツールです。
ここでは、過去問を効果的に活用する方法を3つ紹介します。
実力の確認
出題傾向の分析を行う
総復習に使う
1 実力の確認
まずはシンプルに過去問を解いてみましょう。
そうすれば、現在の実力と合格ラインとの差を客観的に把握できるからです。
具体的には、過去問を解くことによって、自分が容易に解答できる問題、時間がかかる問題、そして完全に間違える問題を特定することができます。
この結果から、どの科目や単元に時間を割いて勉強するべきかが明らかになります。
江本：すでに7割取れるなら面接対策に時間を使えばいいですからね。
2 出題傾向の分析を行う
少しでも効率よく勉強したいなら、国税専門官採用試験の出題傾向に沿った対策が必要です。
数年分の過去問に目をとおすことにより、科目ごとにどのような問題が頻出なのか把握できます。
たとえば時事の出題範囲を見ると、厚生関連や文部科学関連の出題が多いと把握できます。
※試験問題より作成。
※上記の科目別出題数は僕自身の解釈であり、公式発表されたものではありません。
このように過去問を利用し出題傾向を分析することで、試験対策をより効率的に進めることができます。
3 総復習に活用する
試験直前に過去問を使って総復習することも効果的です。
特に試験日が近づいた段階で、本番と同じ時間設定や環境で過去問を解くことは、実際の試験のプレッシャーに慣れるための最良の方法です。
これにより、試験当日の時間配分や心理的な準備が改善され、実力を最大限に発揮することが可能になります。
参考書や問題集では解けたことが、過去問では思いのほか解けない場合もあります。
ですので、最終的には、本当に理解できているのかどうか過去問を使ってチェックしてみましょう。復習にも繋がり、知識の定着も期待できますよ。
国税専門官採用試験の過去問まとめ
今回は、国税専門官採用試験の過去問と活用方法を紹介しました。
過去問は、出題形式やレベルの把握に役立ちますし、出題範囲（傾向）を知るためのツールでもあります。
過去問に限らず、目的を決めてテキストを使うのはとても大事なポイントです。何となく使って時間や労力を消費しないようにしてください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
note最後まで読んでいただきありがとうございました！noteは他にもあるのでそちらも是非(サポートは特に不要です。本当に余裕ある方のみで🙇)