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【2023年度】海上保安官採用試験(大学校「初任科」)の結果(倍率)

本記事は、2023年度海上保安官採用試験(大学校「初任科」)の実施結果を詳しくまとめています。

悩み①:「海上保安官(大学校「初任科」)の倍率はどれくらいなの?」

悩み②:「海上保安官採用試験の受験者数や合格者数は?」

このような疑問を解決できるので、ぜひ参考にしてください。

☑︎本記事の信頼性
江本です。公務員試験の分析・情報配信・カウンセリングをこなす国立大学職員(13年目)/情報メディア「公務員試験タスクフォース」運営/過去の受験データに基づくクローズドなノウハウを配信中。

【2023年度】海上保安官採用試験(大学校「初任科」)の結果(倍率)は?

2023(令和5)年度海上保安官採用試験の競争倍率は2.9倍でした。

【最新】海上保安官採用試験(大卒)の競争倍率は?過去の推移も徹底解説
  • 受験者数:237人

  • 合格者数:82人

  • 最終倍率:2.9倍

この結果は、2022年度4.6倍を大きく下回り、過去最低の水準となっています。

【2023年度】一次試験の倍率

  • 受験者数:237人

  • 合格者数:138人

  • 一次倍率:1.7倍

一次試験では、基礎能力試験(教養試験)課題論文試験が行われます。

とくに基礎能力試験は科目・範囲が膨大なので、出題傾向を理解し、効率よく勉強することがポイントです。

【2023年度】二次試験の倍率

  • 受験者数:103人

  • 合格者数:82人

  • 一次倍率:1.3倍

二次試験では、個人面接や体力検査が行われます。

個人面接は自己PRや志望動機をわかりやすく、具体的に伝える必要があります。

自己分析に時間をかけ、話す内容を練っていきましょう。

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