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お酒の種類について

 みなさん、こんにちはこんばんは。
 今回は、たくさんの人に「知って得した~」とは思わないかもしれませんが(ぇ)、個人的勉強の時間をnoteにまとめてみました。
 どうぞ、お酒が好きな方も、そうでない方も。普段飲むという方も、全く飲まないという方も。お付き合いお願いします!

お酒は20歳から!!!!!!!!!


お酒の種類(ざっくりと)

 お酒と言えば、思い浮かぶ代表と言えばビールやワイン……でしょうか。焼酎や日本酒、カクテルもそうですよね。
 じゃあ、お酒ってどんな種類があるんだろう?と気になったので、ざっくりした種類を検索してまとめてみました。

  • 醸造酒

  • 蒸留酒

  • 混成酒

 なるほどなるほど。
 さっぱりわからん!
 ということで、さらに詳しく調べてみることに。

醸造酒

原料を発酵させた酒。蒸留や混成といった手順を踏まないもの(発酵後そのままとは限らない。飲みやすく調整するために水を加えるなど)。

ウィキペディア

 例として挙げるなら、ワイン・シードル(リンゴのワイン)。
 日本になじみ深そうなお酒では、清酒・どぶろく・紹興酒。ビールなんかも、醸造酒のうち。だそう。あとはなじみは薄いけど、ミード(蜂蜜酒)も醸造酒らしい。

蒸留酒

醸造酒を蒸留し、アルコール分を高めた酒。

ウィキペディア

 例として挙げるなら、ブランデーや焼酎。ウィスキーやテキーラも蒸留酒らしい。
 引用にあるように、例を見たらアルコール度数が高いものばかり。すぐに酔いそう……。

混成酒

酒(蒸留酒が主に使われる)に他の原料を加え、香り・味・色などを整えた酒。

ウィキペディア

 例を挙げるなら、梅酒やリモンチェッロというレモンのお酒。あとはなんと、みりん!確かに、本みりんは酒屋で売ってるイメージある!

蒸留とは?

 ここで気になったので、何回か出てきた「蒸留」について調べてみることにしました。

混合物を一度蒸発させ、後で再び凝縮させることで、沸点の異なる成分を分離・濃縮する操作をいう。

ウィキペディア

 なるほど、理科の実験!!(ちがう)
 水気を飛ばして、アルコールだけにするから蒸留酒はアルコール度数が高い、と……。

各お酒について

 ここまでで、お酒のざっくりとした種類は覚えたはず!
 今度は、各お酒が、どんな分類なのか見てみようと思います。
 教えて、ウィキペディア先生ーーーーーーーー!!

ビール:醸造酒

 一般的に、大麦で作ったものを「ビール」と呼ぶらしい。
 小麦で作ったものは、「白ビール」という別のビールに。

 また、最近値上がりした(らしい)「第三のビール」は、説明を見てもコピペぐらいしかできないレベルで難しかったので、みなさんどうぞ信頼できる詳しい記事やサイトを読んでみてください。

ワイン:醸造酒

 主にぶどうから作られているものを呼ぶそうで。

 色が薄くてきれいな「ロゼワイン」は赤ワインの派生。これには、方法が大きく分けて4つあるらしい。赤ぶどうから(場合によっては白ブドウからも)作られてるタイプ。

 クリスマスに飲むイメージの「シャンパン」はフランスのシャンパーニュ地方特産のスパークリング(発泡性)ワイン。地域限定とは知らなかった!

シードル:醸造酒

 別名、「アップル・ワイン」。シードルはフランス語読みらしい。
 アップル・ワインの名の通り、リンゴから作られてるものを指す……と思いきや、リンゴ亜連に属する果実を発行させて作られるアルコール飲料らしく、ナシのシードル(ペアサイダー)とかも存在するそう(ウィキペディア参考)。

日本酒:醸造酒

1.米、米こうじ、水及び清酒かすその他政令で定める物品を原料として発酵させて、こしたもの

2.清酒に清酒かすを加えて、こしたもの

ウィキペディア

 の中でも、「アルコール分が22度未満」のものが「日本酒」として認められるらしい!
 結構、条件が厳しいんだな……。最近では辛口のほかにも、甘口の日本酒が出てきていて個人的には飲みやすくなったのかなーと思ってます。

ミード:醸造酒

 蜂蜜酒のこと。欧米ではハニーワインなんて呼び方も。
 作り方は簡単そうだが、自分で作ろうと思ってはいけない。日本では酒類製造免許が必要らしい。個人的には飲んでみたいお酒。

蒸留酒

 かっこいいお酒の名前とかが出てくるのがこの蒸留酒……ですが、たくさん出てくるので、リストでまとめたいと思います。

  • ウイスキー(穀物を糖化・発酵)

    • スコッチ・ウイスキー
      (イギリス・スコットランド)

    • アイリッシュ・ウイスキー
      (アイルランド共和国/北アイルランド)

    • バーボン・ウイスキー
      (アメリカ・ケンタッキー州中心)

    • テネシー・ウイスキー
      (アメリカ・テネシー州中心(バーボンの分類))

    • カナディアン・ウイスキー
      (カナダ)

    • ジャパニーズ・ウイスキー
      (日本)

  • ラム(サトウキビの廃糖蜜)

  • カシャッサ(サトウキビ ブラジル)

  • ウォッカ(原材料穀物・白樺の炭でろ過)

  • ジン(原材料穀物・ジュニパーベリーの上に流す)

  • テキーラ(メキシコ)

  • ブランデー(果実酒)

  • 焼酎(日本)

混成酒

 これは、逆に種類が少ないのでリスト化。

  • リキュール(蒸留酒に香味を移し、甘味、着色料などを添加)

    • リモンチェッロ(レモン イタリア)

  • みりん
    (もち米に米麴を混ぜ、焼酎または醸造アルコールを加え熟成したもの)

カクテル

 あとはこれ。ベースとなるお酒(基酒)に、ほかのお酒またはジュースなどを加えて混ぜるアルコール飲料のこと。
 水割りも、ソーダ割も、厳密にはカクテル扱いらしい。

 作り方の技法も、6つ。
 シェイク、ステア、ビルド、ブレンド、フロート、リンス。
 シェイクやステアは聞いたことある人も多いのでは。
 それぞれ、特徴があって、使い分けが必須らしい。ひぇぇぇ。バーテンダーさんたち、恐るべし……!


 ここまでまとめてきましたが、知れば知るほどお酒の種類は多いし、カクテルなんて無限大に広がっていく宇宙みたいなものなんだな……と実感しました。
 私は今年も「お酒は飲んでも吞まれるな!」の精神で行こうと思います。

 ……あ、20歳未満は絶対に飲むなよ!!!約束だからな!!!!!

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