最後のアルバイトに行く日
こんにちは。高校5年生です。
学生生活最後、もしかしたら人生最後になるかもしれないアルバイトに行く日に、この記事を書いております。皆さん、お変わりなくお過ごしでしょうか?
引っ越しまで1週間となった本日、私は単発アルバイトを1つ入れております。内容は別の記事でお話しするとして、少しだけ今の心境を書いておきたいと思います。
もう2度と訪れることのない大学の教室を出たときもそうでしたが、頭では「もうこれ以降することはないんだな」と分かっていても、実感がわきません。当然といえば当然なのでしょうが、新しいことを迎え入れていく代わりに、今の生活から馴染みの習慣が1つ1つ消えていってしまうというのは、こんなにも突然であっさりとしているのだなと驚きを覚えます。
春休み中の学生という、一般的に見れば時間があって自由で何でもできる時期。「残り少ない学生生活、楽しんでくださいね」と声をかけていただく機会が多いのですが、私はこの時期を有意義に過ごせているのだろうか、過ごせていないのではないかと自信が持てません。
「社会人になっても連休があったり有給が取れたりするから、ちょっとした国内旅行ならすぐ行けるよ。だから無理して学生時代にやっておかなくても大丈夫」と教えてもらったことがあるので、今はただのんびりと1人の時間を過ごすだけでも悪くないと考えております。
この記事を投稿している私は、社会人生活をスタートさせている私でしょう。「アルバイト、もう1回行きたかったな」と懐かしむくらい、しっかり最後まで働いてこようと思います。
以上、「最後のアルバイトに行く日」でした。
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
また、次の投稿でお会いしましょう!