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10億円が当たったら

こんにちは。高校5年生です。

昨日、大学の教室でお昼ごはん(お弁当)を食べながら、友達と話していたときのことです。友達が「宝くじ当たらないかなぁ」と言い出したことがきっかけで、「10億円当たったら何する?」という話題になりました。

友達は「10億あっても使うところがない。車や家を買っても維持費とか固定資産税とかかかるから面倒だし、ブランド物にも興味がないし、旅行に行っても10億とか使い切れないし」と言っていました。
私も「確かに一気に使うのは難しいよね」と同意しつつも、1つ思いつく案がありました。それは自費出版です。

私は昔から、自分の本を出したいと考えておりました。小説でも詩集でもエッセイでも何でも良いんですが、自分の名前が入った本が図書館や書店の本棚に並んでいるところを見るのが夢なのです。以前は恥ずかしくて誰にも言えなかったものの、高校時代には恥ずかしさもなくなり、卒業文集に「もし出版できたら、みんな買ってください!」と書きました。今考えたらやっぱり恥ずかしいことをしている気がしますが(「みんな買ってください!」なんて言えるタイプの人間ではなかったので)、良い思い出です。

自費出版するのにいくらかかるかはよく知りませんが、プロじゃない一般の方でもされていますから、10億円もかからないんじゃないかなと思います。しかし、もし目の前で10億円が手に入ったら、私は自費出版に使います。エッセイ集でも出そうかな。

以上、「10億円が当たったら」でした。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

次の投稿でまた、お会いしましょう!