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広告振り返り:ルーキー級~2024年8月~


・シンギュラリティ×ラブストーリー

 恋愛ゲームなのに株取引の紹介から始まる広告。おねがい社長リスペクトか何か?
 後半はちゃんとキャラ紹介や、着せ替え要素を紹介している。靴下だけで10種類以上もあるなんて公式分かってるね! とは言うけど、そんな10種も靴下があるのが分かってるって言えるのは中々特殊な趣味嗜好の人じゃないですか。

 仮にも恋愛AVGだってのに、初っ端から「メスたちをアヘらせろ!」ってワードが出てくるのは面白い。実際エロバナー広告ってこれくらいの事いってるもんね。
 広告で他のクソ広告をパロディするタイプではあるのだが、これくらいインパクトがある物を使う勇気があるなら結構効果的に見えます。
 ちなみにさっきのエロバナーは主人公の前に登場するモンスターらしい。主人公は中二病だから、現実の難題がすべて魔物として登場するんですって。着眼点が面白いじゃないの。

 美少女を紹介する広告。
 こうして見ると中々可愛らしいよねえと思うけど、別に美少女はどこに置いてあっても美少女だしありがたみが感じられないよねって雰囲気もあります。

 こちらもキャラ紹介広告。有名声優と美少女をセットで紹介しているのは王道のやり口だ。
 とはいえ気になるのは映像本編よりタイトル。この動画のタイトルでは「最大1024連ガチャをプレゼント ダウンロードで豪華プレゼントをGET!」とあるのに、先ほどの動画では「3000連ガチャが無料!欲望美少女たちが登場する新作RPG!」とある。正解はどっちだよ。

 スマホの紹介映像から始まり、カメラがスマホから離れたと思ったらキャラクターが立っている。中々面白いアプローチ。
 シンギュラリティ×ラブストーリーは結構他の広告では見かけないような表現をいっぱいやっているのが面白いですね。俺はかなり好きな広告です。

・護縁

 8月の新人。原神っぽさがある新作RPGだが、最近の明るい雰囲気のオープンワールドっぽいゲームは何でも原神っぽいと思ってしまうかも。あんまりよくない現象ですね。
 バトル要素、ギミック要素などを紹介しているんだけども、どの辺が臨場感があるのかは広告だけだと分かりづらい。まあ実際こんなもんではありますね。

 どの辺が新しいかと言えば、フィールドでのアクションバトルとターン制バトルが両方あるかららしい。探せばありそうな気もするが、とりあえず最近のスマホゲームでは聞かない形式であるように思う。
 グラフィックも中々良いですしね。

 一人でもマルチでも遊べます、という所がアピールポイントらしい。
 その辺も最近のゲームだとよくあるような、無いような……自分の感覚が麻痺してしまっている感は否めません。
 グラフィックも大したもんだと思うが。

 世界観とキャラクターの紹介っぽい。
 緑がいっぱいで、中華風の寺院があってという構成はやっぱりアレっぽい。一度それらしく見えたのが運の尽きか……

 キャラクター紹介の広告。
 ゲームのキャラクターってのも色々ゲームが出て来てしまったせいで、どこかで見たことがあるよなってパターンが増えてきてませんか?
 多分日本のゲームも海外から見たら「どこかで見た事あるなあ……」って思われてるんだろうし、海外も同じような事思ってる。実はもう人間の想像力は限界で同じようなアイデアがくるくる回ってるだけなのでは? 自分の想像力が衰えてしまったのだろうか?

 これまたキャラ紹介。
 キャラはなんぼ紹介しても良いですけど、やっぱり内容はなんかくっきりとして来ない。3Dゲームで印象に残るキャラ紹介広告で言うと、ゼンゼロがストーリー重視の紹介をしていて、鳴潮はアクション要素を強く推しているのに対して、護縁は何を紹介したかったのか。
 比べる先が悪いんだという話かもしれないけど、現代の広告となるとどうしてもそこと比べざるを得ないよ。

 壮大なバトルを紹介するような映像。
 こういうのもマジでどれもこれも一緒なんじゃねえかって感じがするしなあ……

・アッシュエコーズ

 様々なキャラを紹介する広告。猫も紹介して広告上のセオリーも完璧。
 海外ではすでに大人気! と聞くけど、別に海外で人気だからって日本でも人気になるとは限りませんしね。

・鈴蘭の剣

 「円安が狂ったように進んでいって、商品価格が高騰している!」って出だしは中々にキャッチー。これをやったのが日本の広告じゃなくて大陸系の広告なのがまた面白いですね。
 広告における摑みでここまで面白いのって中々無いですよ。ゲーム紹介もしっかりしており、ネタ広告に留まらない。

 キャラクターを紹介する広告。
 ドット絵を中心に見せてもらえるのは良いですね。一番の売りはドット絵なんだから、いっぱいドット要素を見せに行くのは正しい。

 さらにドット絵をマシマシにしたバージョン。
 自分はこれくらいでも好みです。持ち味を活かせ!!

 ドット絵とキャライラストのバランスはこれくらいがちょうど良いように見える。
 あくまで自分の主観ですけども。

 アクション要素をよりドアップにして紹介する5秒広告。
 短時間ながら印象に残る内容になっているのでは。

 キャラ紹介とリリース日の紹介。
 ドット要素は無し。こうして見ると普通の美少女系ゲームっぽくも見えるんすけど、「絶賛配信中」と広告の最後に出るのに8月1日リリース! とリリース日を出しているのは何か意味があるのか。最近始まったから今からやっても遅くないよ! というアピールだろうか。

 ギミックを紹介する広告。
 これくらいしっかりと紹介してくれると見ている側も良いなと思いますね。地形推し広告の中でも特に具体的で、伝えたい事をしっかり伝える事が出来ている。

 失敗風広告……かと思いきや、ステージギミックを紹介するような映像。
 紛らわしいんだよ! なんだかSEが安っぽいというか、どこかで聞いたような内容なのも気になる。

 変なナレーション入り広告。
 映像の内容は真っ当なだけに、もっといい感じのナレーションが無かったのかと思ってしまう。
 でも2パターンもあるという事は、これが素晴らしいと考えているんだろうしな。意外とナレーションをいちいち気にしているのは自分くらいなのかもしれない。

 アニメと、ストーリーと、ゲームを全部紹介している万能広告。完成度がいちいち高いじゃん。
 広告において完成度が高いんだから、誰も文句無いよなあ!

 ストーリー要素をより強く紹介する映像。
 運命は過去を変えて自ら切り開いていくのだ! というメッセージ性の強さが良いですね。

 流浪の娘を育てたら美少女ヒーラーになっちゃった、という内容。
 なんか唯一嘘くさいけど、これどうなんでしょ。真実だとしても大分ネタバレ感がある広告です。

 時間を遡って未来を変えよう、みたいな広告。
 ちゃんと原作ストーリーを紹介していて良いですね。

 早速新ストーリーを紹介するような映像もリリースしていた。
 新キャラ、ストーリーの見どころ、ボーナスも紹介しており、概ね満足な出来。ボーナスの内容もあえて細かく紹介しておらず、「ウチは安直なガチャで勝負してないんですよ」というメッセージ性を感じますね。

 世界観を紹介する広告。ドット版walkthoughと言った趣だろうか、一人で歩くものから多人数で歩くスタイルまで色々試しているようだ。
 こうして見ると2D-3Dの良い所をしっかり出しているんだよなあ……

 5秒の広告。
 どうせならタイトルロゴくらい出しても良かったのでは……

・リバースブルー×リバースエンド

 これまた事前登録キャンペーン中の広告。
 まだビジュアルだけなので、何をするゲームなのかはこれだけだと分かりません。

 カッコいい事を延々とブツブツ言っており、何を伝えたいのかよく分からないじゃないの。
 広告でくらいは何をするゲームなのか教えて欲しいよ。こういうキャラがメインだから、気になる人はダウンロードしてくれって訴求にはなっているんですけどね。

 はいはい魔王魔王。
 どれもこれも世界観の紹介がメインで、これが好きならやろう、嫌いなら回れ右しろとでも言いたげだ。

・MysticSpring Workshop

 丸呑み、いわゆるvoreというジャンルのエロ要素を突っ込んだ広告。こういうの好きな方は好きなんですよね。熱心なファンがいるジャンルな印象。
 youtubeにおいてvoreがOKなのかは知りません。直接的にエロをやってるわけじゃないし、まあセーフの部類か。

・AFK:ジャーニー

 フィールドを歩き回り、オープンワールドで遊ぼう、という広告。
 こうして見ると原神とAFKアリーナの育成の良い所どりをしたかったのかもしれないな、と思ったりします。とはいえ、結局その面白さを知る前に離脱しちまったんだ。バトルシステムがどうしてもAFKアリーナと一緒にしか見えなくてですね……

 画面と喋りが一致していないのは、一種のツッコミ待ちだと思われます。「冒険」と書きながら「たんけん」と読むのは中々ビックリするし、イヤでも見ちゃうだろうね。

 本田翼とコラボしたテレビCM。AFKアリーナ時代もTVCMを出していたので、とりあえずテレビでやりたいという意思を感じる。
 テレビCMって結局未だに価値があるのでしょうか。箔がつくのは間違いないし多分効果も未だにあるんだろうけども、最近はめっきりテレビ見なくなりましたよね。
 ところでShort版の場合はギフトコードを余白に乗せている。他の広告でもやっている場合はあるけども、案外やってないゲームもある事を考えると隙なく情報を掲載していて良いと評価すべきポイントだと思われます。

 放置要素があって、広大な世界があって、かつ戦いも出来るぞ! みたいな紹介映像。
 ブルータスというライオン頭の人間が剣を振り回しているのは、過去作のAFKアリーナでも同じモーションの必殺技をやっていたから印象深いんじゃないですか。

 天穹の試練の紹介。名前こそ違うが、こういうのAFKアリーナ時代にもあったよな。
 谷間が見えないよう加工している時もあれば何も加工していない時もあり、何かしらの基準の下で加工を施しているようである。谷間はダメだけどケツはOKというのも、なんかよく分からんですけどね。

 ちゅきめろでぃという女性を起用した広告。キノコ伝説でもいたね。
 割と広告においては頻出する方になりそうな気がします。タイトルには澄田綾乃という名前もあるが、かなりのチョイ役なのでこれで出演と言うかはちょっと疑問ではある。
 途中までは丁寧に谷間を隠していた花の絵が途中から面倒になったのか追従を止めて、消える事もなくホクロみたいに残っているのは一つの見どころ。

 なつめさんちとコラボした動画。
 なつめさんちは2023年にもDislyteというゲームを出した時にコラボしていたので、その時の繋がりだと思われます。

 天宮こころというにじさんじのvtuberを起用した映像。
 生放送の切り抜きスタイルなので、元配信が気になる方はこっちをチェックだ。

 かわいいキャラを紹介するやつ。
 ビジュアルの良さは認めるけど、キャラ名や声優は紹介しないんすね。タイトルに「燕子」とあるが、日本語でも燕子ってわけじゃないだろうしな。

 エルロンの紹介広告。AFKアリーナ時代から強いキャラでしたしね……
 壁ドンされる出だしに関しては、動画の最後まで見てもどうして壁ドンされたのかは分からない。

 グレイブボーン陣営のキャラを紹介する広告。
 実際グレイブボーンって結構人気な印象があります。バハリアも結構好きな人がいる気がするけど、その点普通の人間多めのブライト王国はちょっと地味な気がするのは自分だけですか?

 その他陣営別の紹介広告。

 ステージとボスを紹介する広告。
 動画の最後にちゃんと実際のゲームらしい映像を載せているのは中々親切。ちゃんと実在するゲームだという事を伝えています。

 ストーリーを紹介するような内容。
 中々悲惨な部族間の戦争を描いているように見えるのだが、それにしては音楽がポップすぎるんじゃないですか?

 正式PVはこれ。
 王道の新作ファンタジーらしい所を表現している。実際AFKアリーナってストーリー的には王道も王道だから、そこをちゃんと表現しているのはエライ。

 普通の紹介広告。
 あまりにも普通すぎる感は強い。

・Elona2

 あのElonaの続編が登場!? かと思いきや、別に続編ではないらしい。そして作者はタイトル使用の打診を断っているらしい。もう終わりじゃん。
 ここから広告が増えていくのだろうか。ダメそうな雰囲気しかしないのだが……

 ゲームの紹介映像自体はかなりまっとうな印象を受ける。
 まあ無許可らしいですけど……

・Eggy Party

 一時ネットで流行った頬を摑む素材っぽい物を使っている広告。
 今にして見ると普通にオリジナルで作った可能性もぼちぼちあるんだよなあ。頑張って流行りに乗ろうと言う意気は感じました。

 MBTI診断。
 そんなにMBTIって面白いもんかね。まあ昔流行った血液型占いと一緒でしょうけど。

・Shadow war

 影絵のキャラクターがカッコいいアクションを決める。
 それは結構な事なんだけど、割と広告中で堂々と「ほくとしんけん」って言うんだね。多分映像の文脈としては「北斗神拳」ではなく「北斗神剣」なんだろうけども、ちょっとモヤっとした。映像的に拳では無いからセーフっっちゃセーフな気はするけど。

・Phantom Rose2 サファイア

 かつてリリースされていたローグライクカードゲーム、ファントムローズの新作が登場。サファイアがあるという事はルビーバージョンも将来出すんですか?
 ゲーム自体は初代と近いように見えるが、実際はどうなのか分かりません。ちょっと遊びたいんだよね。

・Dungeon Stalkers

 新作ゲームのSteamβテストを行う予告。
 昔あったDark and Darkerに似てるような気がします。やっぱりこういうゲームジャンルには需要があったって事なんでしょうね。

 具体的にどんなアップデートがあったかを紹介するのはこれ。
 女性キャラの胸やケツがいちいちデカいし薄着なのウケるな。顔が良くてエロい方が良かろう、というのはまあそうなのかもしれないが。

・ミラクルハウス

 牛が湖に出産されて滝から落とされた後、コウモリにさらわれて雪に覆われた土地に着陸するが、主人公の手によって水を引いた事によって水が増えて牛さんが喜ぶ。牛を水棲動物か何かだと思ってらっしゃる?
 最近見ていて笑えた広告はやっぱりこれなんだよね。こういう荒唐無稽な映像が一番面白いんだから。
 映像後半では牛乳の生産工場を作るようなパートも挟んでいます。

 墓場から蘇り出産した奥さんが逮捕されるがパトカーの事故によって脱出してしまう。この支離滅裂ぶりはすげえな。
 後半は使い回しだからそりゃ支離滅裂になるんですけども。

・ピギーポケ

 弓矢と財布を組み合わせるのが一番良いんだ! という広告。
 三本の弓矢でクリアできる! というのは、もしかして毛利元就から持ってきているのだろうか。海外でも毛利元就がそんなに有名なら大したもんですけどね。

・バンバンサバイバー

 もしこのロート巨人に出会ったら大変だぞ! という広告。ロート巨人って言うと目薬を常にさしてるやつに見えちゃうよ。
 チビゾンビに分裂した後はいつもの広告です。最後に核爆弾にアップグレードしちゃう辺りは海外広告って感じ。

 序盤は絶対に誘導レーザー弾を選ぶな! というよく見た流れ。本当によく見た流れなんだよなあ……

・ニャンニャン忍び

 絵が可愛くなったハンターとマジック、というかバンバンサバイバーというか。
 結局このイラストがカワイイだけなんじゃねえかという気はするが、こういうゲームで美少女が入っていなかったのが不思議だよね。意外にも珍しいアプローチだ。

 単に水着の美少女を出すだけ。
 最近のソシャゲの広告の最小公倍数って感じがして良いですね。水着の美少女=広告なんです!

 SDバージョン。
 SDでも八頭身でも美少女の水着があればそれは広告だ!

・主公、走れ!

 主公、走れ! は家紋を分類するクイズに変わった。ジャンルが変わるのは結構だが、これってまあまあ歴史に詳しくないと何がなんだか分からないのでは?
 かなりマニアックな所を突いてきたなあと思いました。

 日本の地理を問うクイズ。
 ジオゲッサーみたいなノリかもしれないが、こうして地図のパーツ抜きで地名だけ出されると案外分からないかも。自分はかなり分からない寄りなので、この失敗広告はバカに出来ません。無知は罪……

・エルゴスム

 キャラと3000連ガチャの紹介。
 内容としてはかなりオーソドックス。

 どの女の子を指名するんだ、という訴求。表現がモロに成人男性向けな感じだが、まあそういう層を狙っているのだろう。

・SNPIT

 テンプレ流し込み勢。
 これはNFTゲームで、写真を撮って楽しむゲームらしい。実際テンプレ広告って、一定のテンプレではあるから最低限のラインは超えてきてくれるんですよね。自作した結果何を伝えたいか分からなくなったり、見づらい広告になってしまったりするリスクは少ないのかもしれません。
 とはいえかなり地味な印象があるが……

・WWⅡ RTS

 多分第二次世界大戦をテーマにしたリアルタイムシミュレーションゲームを紹介したいのであろう映像。
 にしたって空中から定点観察するだけというのはかなり硬派な広告だと思います。別にもっとポップにしろとは言わないけどさ。

・ぼくとネコ

 なんかにゃんこ大戦争みたいな絵面だなあ……
 新しいスマホゲームと言いつつもビジュアルはどこかで見たことがあるよね~、みたいなのはよくある事だと思うんだけど、ここまで一緒だとさすがにって感じだろ。

・ダンジョンはみんなで攻めれば怖くない

 たくさん勇者を雇って人海戦術でダンジョンを攻め落とそう! というクリッカーゲーム。
 こういうレトロ風の絵面で勇者ものってのはいつだって人気が出そうだし、むしろ過去にもあったんじゃねえかという気すらしてくる。多分10年後も似たようなドット絵ゲームが出てくるんだろうなあ。

・RPGレストラン

 RPG世界でレストランを開こう! という内容。ダンジョン飯?
 とはいえこのテーマは異世界のんびりライフでもやってたと考えるとちょっとこういうの最近見たなあ、と思ってしまいます。

・悪魔の道

 これから悪魔が現れて世界の宗教的建造物を破壊しつくしてしまうぞ、という中々陰謀論じみているというか、悪魔崇拝者向けの広告。そんなテーマで広告したのは初めて見たなあ。
 悪魔の本当の目的とは!? という所で終わりにしているので、続きはダウンロードしてくれって話なんでしょう。

・釣りの達人

 スマホを投げて一体何をやっているの? という広告。本当に一体何をやっているの?
 スマホをぶん投げているだけでだいぶ奇行なのだが、その後もパソコンのディスプレイを振り回したり、一斉にスマホを振り回したりと奇行が止まらない。一体何をやっているの??

 スマホを投げる映像は複数の広告で使い回している。まあ手間がかかったんだろうし、複数の広告で使い回していきたくもなるでしょう。
 途中でカエルのペペの画像を使っているのは良いのだろうか。まあネットミームだしええやろって判断なのだろうが……

 どうしてこんなに一生懸命!? そうだ、釣りの達人の練習だ!
 普通の釣りの練習ではないでしょうか。ゲームのために重りを付けて練習をするのはコロコロコミックなんよ。

 釣り人はゲームのNPCのように地図のどこにでも見かけるって例えは面白い。割と危険な所にも平気で行く側面はあるのかもしれないけど、あんまり危険な場所に行くのは海外特有のノリじゃないのかな。
 まあ日本でもテトラポットに乗って釣りしてたらその下に落ちて行方知れずになった~みたいな話は伝え聞いた記憶があるけども、海外の危険な釣りってそのレベルじゃないでしょ。

 様々な魚を紹介する。
 それぞれ異名がついており、妙にカッコよく表現されている。魚をボスキャラにするなら、こういう異名を付けようと考えたんでしょう。

 これも魚紹介。
 実在する魚からフィクションらしい魚まで色々いる。実質やってる事はキャラ紹介なんだけど、なんか美少女が全然出てこないだけで絵面が全然違うから面白いわ。
 広告に美少女が多すぎて正直胃もたれしてるんですよね……

 初心者向けの進め方を紹介する広告。
 SR釣り竿を強化して10倍でたくさん釣りをして、魚カードのレベルアップを進めて……と、言っている事は割とまともな気がする。まともじゃないと困るんですけども。
 広告で初心者レクチャーをやるような例も増えた気がしますね。それだけ離脱してほしくないと見える。

 なんでかランクマも紹介している広告。もちろんスマホを振り回す男たちもいる。
 ランクマってそんなに広告して面白いもんなのだろうか。ランクマは標準搭載しているようなイメージしかなかったので……

 最も釣るのが難しいレア魚4選! ってそんなYoutubeみたいなノリで……
 アビスピラルクだの太古の瞳だの、いちいちカッコいい名前で出てくるのが面白い。そりゃあレアだろうというか、湖のヌシとかにカッコいいあだ名をつけたらこんな感じになるのだろう。
 イナズマに関しては「一体どんな見た目をしているんだ!?」というひっぱりで終わっており、昔のVジャンプの攻略本みたいで良いなと思いました。

 ずっと釣りしてるのに全然釣れないぞ! という所から、報酬パックを受け取ったのかい!? という話に持ち込む。やり口としては魔剣伝説とかと一緒ですね。
 気軽に遊べるという所を推しており、釣りゲーが好きそうなおじさんに向けているように見える。

 今の釣りゲームはこんなにリアルなの!? という告知。この映像は実写なんだよなあ。
 ゲーム映像もぼちぼちキレイではあるんだけど、実写とゲーム映像を並べられるとやっぱり粗さを感じてしまう所がある。

 ジャイロで実際に釣るような体験が出来るぞ! という広告。
 そういえばスマホでもそういう振ったりなんだりする操作に対応させることは出来るんだから、ジャイロ操作を活用したスマホゲームってのもあって良いですよね。実は存在するけど操作感が悪くていまいち続かないのかな。
 コントローラーを振り回すようなゲームと言うとやっぱり任天堂系のゲームの印象が強くなりがちなのだが、ゲームに落とし込めるほど開発出来るのが任天堂系列のゲームがメインな可能性もある。

 色々な釣り場を紹介するような広告。
 画面上にある「大物が釣れる確率」の表記は必要なのだろうか。

 釣り場紹介2パターン目。
 こっちの自然音メインの方が雰囲気あっていいじゃないの。

 BGMつきバージョンも広告では存在していた。
 Youtubeだと多少主張が強い方が良いと判断したのか、ABテストのA側を見つけられていないのか……

 動画ではなく画像広告。
 なんかカッコいい魚が描かれているが、これが本編に出てくるかは分からない。

・レーシングマスター

 直線では勝てないけどカーブで勝つんだ! という話づくりはレースゲームでも漫画でも広告でもありがちなもんらしい。実際やっている人のテクニックが出ている感じはしますもんね。
 むしろ直線の加速力だけでリードを取ってカーブでヒヤヒヤさせるレース漫画なんてのも……さすがにショボいか。

 7日間ログインでフェラーリGET! というのは中々魅力的なコピーだと思います。まあ、現実のフェラーリをプレゼントするわけじゃあないのですが。
 既存ブランドに頼るにしても、ちゃんと一般人が欲しそうな所をアピールしてるのはさすが。

 ゲームのPV。
 ゲーム内映像と美麗映像を両方使い、オシャレな感じに仕上げている。

 ステージ……ひいてはレース場、サーキットを紹介する映像。
 これだけ色々なステージを走り回れるとしたら楽しそうだよねえ。

 ゲームを紹介する実況風広告。
 ところでこの声の人、ゼンレスゾーンゼロの紹介広告もやってませんでしたか? 割とそういう紹介をやっている定番の方?

 声優を紹介する広告。
 車好きの人ってこういうアニメ系美少女キライなんじゃね? と思ったんだけど、湾岸ミッドナイトのアケゲーでもアニメの美少女がいっぱいいる事を考えるとまあこんなもんか……とも思う。

 ゆっくりみたいなのが実況している。
 どうしてもゆっくり実況風広告をやりたかったのか、それともまさか……と思っていたら、ちゃんとした実況者の方が動画を公開していました。レースゲームを中心に投稿している、「モーのゲーム実況チャンネル」の動画です。

 テーマソングらしきものが流れているのだが、これってなんかAI作曲っぽくないですか?
 AI作曲っぽいだけなのかもしれないけど、ちょっと真偽が気になる。自分はAIの作った物許せない! じゃなくて、広告の進化としてAIの使用不使用が気になるだけなんですよ。

 車を紹介する映像。
 車がカッコいいのは間違いないんだけど、背景のBGMが相変わらずAI作曲っぽくて気になるんだよなあ……

・ゼロから勇者

 遅くなってごめんなさい! パターン。
 ところでゼロから勇者は110連ガチャ程度なんだね。もっと増やしてもおかしくないのではと思っていたのだが。プレゼントはいつものPS5、iphone
、世界一周ペアチケットがメイン訴求。

 俺はおバカ剣太! とは言うけど、あなたサイタマですよね?
 このゲームは豪華プレゼントの広告がやたら多いんだよね。本当に手に入るのか知りませんけど。

 その他画像広告。
 モブ顔勇者じゃねえよ!

 このフリーダムガンダムとデスサイズヘルを合体させたようなロボットは何??
 Tier表広告をベースにしているが、何が9.5点なのかはよく分からん。消されるかと思ったのに普通に生き残ってるじゃないの。

 ゼロから勇者はロボット系広告が多いのう。
 なんかこのロボットもどこかで見たような、見てないようなデザインなのが気になる。詳しい人なら激憤してるのかも。 

 夏休みで時間がある時に是非やってください! というインタビュー映像。
 無料で引くチャンスがたくさんあります! と言いつつ110連しか回せないのは相対的に少なく感じるよね。普通だと思いますけど。
 あと背景で流れてるのが横浜市歌じゃないかというコメントも見かけた。自分は横浜になじみがないからそうは聞こえなかったけど、もし横浜市歌をパクってるならあまりにもパクリ先が二ッチすぎないか?

 えなこを採用した広告だが、結局えなこにも頭を下げさせたらしい。申し訳ございませんじゃないよ。
 アピールしているプレゼントも一緒だが、何故か特典は今日で終わりだと言っている。そんな事ないだろう。

 違うゲームを予約したんじゃないの? 俺はSwitchが当たったぜ! という茶番。
 PS5やiphoneは当たらなかったけどね! と言えば実際にそれらの商品を出さなくて良いし、出てこない方がかえって説得力がありそうなのは考えたね。一番の説得力ある事実は、まさしく当選報告の一つも見せてくれって話なのだが。

・キャットファンタジー

 キャットファンタジーはリリース直前と言うことで改めて広告を再開。前回の登場が4月~5月だったので、いよいよ本リリースというところか。
 美少女がいっぱい出てくる、猫下着を出す、猫が出る、という広告全般に通じるセオリーをしっかりと踏襲してきた印象。そもそもコンセプトがね……

 画像広告。
 結構カワイイもんですね。

・ウォッチャー・オブ・レルム

 壮大な雰囲気のPvPバトルの広告。以前から広告をやっていたのは知ってるけども、こんな壮大で面白そうな内容ではなかったよ。
 最初からこれをやってりゃ良かったんじゃねえかと思わざるを得ないのだが、中々そうもいかなかったようです。最初は海外向けの広告をちょっといじって日本向けの広告にするってのはそれなりに有効な手段だし、しょうがないね。

 AIを活用して存在しないキャラや存在するキャラをねっちょり動かしている広告。
 AIらしくゆ~っくりと動いているのは一緒なのだが、こうして見ると結構違和感が無いようにも見えなくはない。やっぱりバストアップにすると細部の粗さがだいぶ軽減されるように見えます。

・東京ディバンカー

 東京ディバンカーはビーズログという女性向けゲームの雑誌の表紙を飾った。エバーテイルのパクリみたいなホラー広告ばっかりやっていると思っていたのだが、普通に大人気ゲームだったのか……
 衣装の設定資料もついて、イラストも描き下ろし、こうして見ると実に普通の女性向けゲームなんだよな。エバーテイルの再来とか思っていたのは何だったのか。

 東京ディバンカーは女性向けアプリでもうたプリ超えというのだから恐ろしいもんである。無論あんスタ、アイナナという自分でも知っているような有名タイトルよりは下位なワケだが、ツイステよりも上位なんだから勢いはかなりあるのだと思われる。
 実際変な広告もやっているらしいのだが、中々見ないんですよね。ターゲティングから外れてる気がする。

・異世界のんびりライフ

 やっと俺が転生する番か! と思っていたら、美少女ではなくキノコに転生してしまいました、という広告。この出だし自体は嘘じゃないもんな……多少誇張されてるけど……
 おねがい社長の頃は富豪に転生するぞって言ってたのに、異世界のんびりライフの時は美少女に転生したがる。オタクもオタクじゃない人間も、良い身分に転生したいという願望は誰しも一緒のようです。現代において転生したくないなあって言ってる人の方が珍しい可能性まである。

 異世界にキャンピングカーとかあるんだ。まあ異世界は何があってもええか……
 実際キャンピングカーをカスタムしながら旅する、というコンセプトは面白そうなのだが、異世界のんびりライフにキャンピングカーって要素あったっけ。もしこれがマジで出来るならやっても良いけど、普通にやりたいゲームがパンクしてるんだよなあ。

 パズルボブルを元ネタにした偽ゲーム広告。タイトーが泣いてるよ。
 というかパズルボブルをネタにする辺りかなり渋いなあと思います。一応2500連ガチャも告知済み。

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