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三ツ星にスラムに入って気づいたこととそのきっかけ3つ

初めまして。高気圧ガールです。
大学生をやっています。
※「高気圧ガール」は私の造語ではなく曲名です。
山下達郎さん、勝手に曲名をペンネームとして使用してしまい申し訳ありません。

私は現在、三ツ星スラムに入っていてなんだか楽しい日々を過ごしています。
「三ツ星スラムって何?」という方はこちらをご覧ください。

この三ツ星スラムに入って気づいたことは、「私は人に何かを教えることが好き」ということです。
このことに気づいたきっかけを、3つ述べていこうと思います。
ほぼきっかけの話となっています。

1.個人部屋の開設

三ツ星スラムでは、個人部屋をつくってもよいとされています。
私は、3ヶ月前から個人部屋を作っており、毎月 #個_高気圧ガール で個人部屋をやっています。
私の個人部屋は、Twitter や YouTube で自分が面白いと思ったものを貼ったり、大好きな自分の部屋の壁(色々貼ってある)を公開したり、今日は何をしたとかをかいています。
これが結構楽しいです。
今月は箱庭療法というものをやるので、その写真も公開しようと考えています。

2.BL漫画の布教

私はBL(ボーイズラブ)が好きな腐女子なのですが、最近スラム民が私の好きなBL漫画を読んでくれています。嬉しい。
初めて、BL漫画を読んだことがないスラム民がBL漫画を読んでくれたのは、4月にスラム民2人とミニオフ会をしたときです。
場所は日暮里のザクロというところでした。
私が「これめっちゃよくて~」と言っていたからでしょうか。
私が持っていった4種類のBL漫画をみて一人が「にいちゃん」という漫画を手に取りました。

この漫画は、BL界の鬼才と呼ばれているはらださんの作品です。
私としてはこの漫画はR18映画だと思っているので、「これ読みます」と言われたときは驚きました。
ひとりがそれを読み終わり、「よかった」というので、もうひとりの大学生も「にいちゃん」を読むことに。
結局その方は、別れるまで読みきれなかったので、夏のオフ会で返却してもらうことになりました。忘れそうだ。
ちなみにその貸した方からは、
「全員が捩れと真摯に向かい合っている。何が起点で性的嗜好に違和が生じるのかはわからないし、それは当人たちにとって違和ですらないのかもしれない。」
との感想をいただきました。
素晴らしい感想をありがとうございます。

一ヶ月後、あるひとの個人部屋ハドルミーティング(通話)で「高気圧さん、おすすめのBLありますか?」と聞かれ、「にいちゃん」をすすめたら急遽輪読会をやることに。
びっくりしました。どうして?
みんなでやいのやいのしながら読みました。
この漫画は1巻完結なので、輪読が終わってハドルで感想会をしました。
「輪読会をやろう」言い出した方からは、「スラム民とスラム民が傷をなめ合う漫画。スラムの民は登場人物の環境と親和性が高そう。傑作。」との感想をいただきました。詳細はこちら。
https://note.com/19900118/n/n7b19cd82793e
他の方たちは、「絵が綺麗。」「えっちだったけど深くてとてもよかった。」などの感想をいただきました。
輪読会に参加していなかった方にも、「にいちゃん」を購入し、読んでいただけて嬉しかったです。

3.韓国語を勉強するハドル

ある日、スラム民のひとりが個人部屋で「韓国語を勉強するハドル」を開いていました。
私は大学1年の前期と後期に朝鮮語(韓国語)を履修したので、駅にある韓国語を読むことができるし、韓国語の文章を声に出して読むことができるし、韓国映画をみてちょっと単語の意味がわかったりします。
なので、「髪の毛乾かし終わったらハドル入ります!」とコメントしました。
そして、ハドルに参入。
その方は、その時に韓国語を学び始めたばかりだったので、主に私が教えました。
これが楽しい楽しい。
韓国語を1年間しか勉強していない人間が、人に韓国語を教えるなんてことできるのかと思うかもしれませんが、できちゃいました。
韓国語は母音と子音の組み合わせでできているので、表を見ながらであれば誰でも韓国語が読めます
そんなこんなで、その方と韓国語を勉強するハドルは3回やりました。
楽しくなっちゃって「〇〇さん、次何やりますか?いつやりますか?」と催促する始末。
私にとって人に韓国語を教えることは楽しいことであり、ゼロコストなのです。

皆さん、韓国語を勉強しましょう。
え?今すぐ誰かに教えてもらって韓国語を勉強したい?
そんなあなたには、私の韓国語講座をおすすめします。
三ツ星スラムのスラムマーケットで、韓国語講座ハドルを販売しています。
初回30分無料、1時間1000円、支払い方法はPayPayとなっております。
ぜひご購入ください。

最後に

以上の3つは「私は人に何かを教えることが好き」に該当しないのではないかと思われる方がいるかも知れません。
ですが、私は「人に自分が良かったと思うことを共有する」も「人に自分が好きなものを教える」も「人に自分が知っていることを教える」も「人に何かを教えることが好き」に該当すると思います。
教師のような「教える」でなくても良いのです。
あなたも強要とならない範囲で、人に何かを教えていきましょう。







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