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2000万円問題なんてもっぱら嘘。

お久しぶりです!!
久しぶりの更新ですが題名がなんとも大胆ですね。
実際政府が2000万円と謳っていますが、何の根拠でしょうか。
ここから具体的に説明していきましょう。
『老後2000万円問題』とは
老後20~30 年間で約1,300 万円~2,000 万円が不足する」という試算を発端に物議を醸した、「いかに老後の資金を形成するか」をめぐる問題のこと。

つまり、ある程度の『予測』で2000万円という数字が出されています。
しかし、圧倒的にお金が足りない人もいれば、十分だという人も中には出てきます。
そこで自分がどれだけの資産を作ることができれば老後を安心して迎えられるかということ。

まず今の僕の生活の収支を見てみましょう

家賃 70,000
光熱費 10,000
ケータイ代 5,000
Wi-Fi 3,000
投資信託 40,000
脱毛 6,000
手術代15,000
奨学金 15,000
交際費 30,000
食費 30,000
合計22,4000

このほかにもかなりの変動費があるのでおおよそ年間で268万円。
実質年間300は見込んでいくとしましょう。
老後の資金はもう少し省けるものもありますが他に通院費や突発的な
出費というものはかなりあるのでこのくらいの金額で考えていくと。
10年で2688万。20年で5376万。30年で8064万。
年金の受給額はおおよそ22万円。それが65歳なのか。70歳なのか
はたまた75歳まで引き上げられるのか。
そうなったときに10年で2200万円。20年で4400万。30年で6600万。
なので足りない金額は月4万円。10年で488万。30年で1300万になる。

こうなったら1300万あればと思うかもしれませんがまだまだかかるものがあります。
例えば、車を買うこともありますし、家を買うこともあります。
税金や、毎年の出費が家族ができることにより変わります。
旅行に行くことも、お年玉などいろんな場面で必要になってくるので
そこを考慮した上でこれ以上の額を余裕をもって資金を準備することで
老後を安心にゆっくり好きなことをして過ごせると言えるでしょう。

今後必要な対策に関して考えていくと
万が一のために医療保険に入る。
→高額医療制度はあるが今現在だと入院一時金で20万支給されるものや
コロナになった際にも支給されるものもある。万が一のために備えておくのは私は必要だと思う。現にお客様にもそういうお声をいただきます。


次に投資を行うこと。
→投資は危ないといわれていますがここで事実を話します。
GPIFといわれる公的年金を運用している会社があります。
積み立てるだけでは高齢化の年金は賄えません。
なのでこういった正式な組織が運用しているので100%とは言い切れませんが、GPIFと同じ投資手法を使っている投資信託も存在しています。
長期分散投資だからこそ、あらゆるリスクを下げ、あらゆる不況の中でも
より強い運用を行うことができる。
今現在、どんなショックが起ころうとも景気は右肩上がりになっています。
そんな今だからこそ、しっかり勉強して、老後の資金や、今後のあらゆる変化に対応するために
投資を行っていく必要があります。アメリカと日本の違いはどれだけ投資の考え方が身についているかが大きいです。
生計の半分近くも投資に回すこともあるのがアメリカ。幼少期から投資に触れるのがアメリカ。
気づいたら、アメリカの日本の経済は歴然です。

だからこそ、そういった考えを身につけ、理解しそのうえで投資を行いましょう。くれぐれも知り合いだからというのはやめてください。知ったうえでやることに意味があります。
正しい知識と、生きる力を身に着けていきましょうね!!

知りたい方はいつでも連絡ください!勉強会も随時実施しています!!
投資が怖いと言う方。お金が汚い。お金の話はしたくない。
だからこそ、お金を知って使い方を知ってください。
知らず嫌いとか食わず嫌いは同じです。
一本踏み出す勇気を持ちましょう!

では、次回も一緒に学んでいきましょう!!

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