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時代の流れが遅くなっている?

2009年って、もう10年前なんですね。その頃のガラケーとかパソコンといったIT関係は今見るとある程度の時代は感じるのですが、10年以上前のものでも、それが90年代後半もしくは2000年代以降のものだと「え、そんな前のもの?割と最近じゃないの?」という感覚が割と有ります。映画でも音楽でもドラマでもファッションでも既に廃れた流行りでも意外と拭えない「最近っぽい」感じの正体とは。

皆さんはどうでしょうか。1年前、数年前でも「結構前、昔」という風に感じる方も居るのでしょうか。ちなみに私の父(1950年代前半生まれ)は「80年代以降はそんなに昔に感じない」なんて言ってます。

これはあくまで自分の感覚ですが、同じ「20年」でも1960年と1980年、1980年と2000年というのは「凄く違う」印象ですが、2000年と2020年の場合「まあまあ違う」って感じにならないでしょうか。当時のテレビ番組やCM、映画、ドラマ、音楽で見比べると分かり易いかもしれません(映像の質も昭和や平成初期と違い、かなりこの頃から良いものに変わった感じがするので)。やっぱり2000年と2020年も「凄く違う」感じでしょうか?

物質が発展し過ぎると、時代の流れが遅くなってしまうのかしらん(昔の作家風で締めます)。

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