カマロ

自分が欲しい車について書いてみる。

知っている人は知っているかもしれませんが、私は車が子供の頃から大好きで、今回はタイトル通り欲しい車について書いてみようと思います。

欲しい車というのは上の写真のアメ車、シボレー・カマロ。80年代から90年代前半に生産・販売していた3世代目、通称3rdカマロと呼ばれており、バブルとその前後の日本でもそこそこ走っていたみたいですし、実際チャイルドの頃私の地元でもこのカマロが近所に停まっていましたモデルでもあります。小学生の頃に(キリンで有名な北米の)おもちゃ屋に飾られていたスロットカーの箱に大きく描かれていたこの車のイラスト。それがこの車を知るきっかけであり、その押しの強い?デザインに惹かれ興味を持つようになった記憶が有ります。

はっきり言って自分のようなタイプに凄い似合うかというと少々疑問ですし、日本で乗るにはサイズが大きい・故障が気になる・修理代・税金も高いだろうという様々なデメリットを抱えている車ではあります。

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でも、なんか良いじゃないですか。今の車や日本車にはなかなか無い角ばったデザイン、ドロドロという重低音を響かせる大きなパワーの有るエンジン。一昔前のハリウッドの青春映画の主人公みたいな気分でダウンタウンは勿論、(あえて高速道路とは言わず)フリーウェイ、山は勿論海をドライブしたらゴキゲンでしょう。何がそんなに魅力的なんだと言われたら上手く説明出来ない部分も有りますが、その「何か」という抽象性、雰囲気って私にとっては結構大事なんですよね。それは車以外の物選びでも時に重要視される要素かもしれませんね。

所有するとなると駐車代含め相当お金がかかるでしょうし、自分が生きている間に乗る事が出来るかは正直分かりません。ただとりあえず出来るだけこれを買える余裕が出来る位自分なりに頑張ろうと思いますし、今回は自分の「夢」や「憧れ」の化身についてとりあえず書いてみた次第ですよ。



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