私の好きなジャズファンク Roy Ayers「Ebony Blaze」(1975)

ヴィブラフォン、簡単に言えば鉄琴奏者のRoy Ayers。モダンジャズ至上主義的な頭の固いジャズファンからは受けが悪いイメージですが、Tribe Called Questはじめ多くのヒップホップ系にサンプリングされており、どちらかと言えば若年層の支持はかなり厚い方。演奏よりも彼自身の歌がメインの曲もあったりと、演奏目当てで聴くと拍子抜けする事も有りますがその柔軟性が彼の魅力でもあり、この曲ではスリリング且つ清涼感溢れる音が暑い今の時期にぴったり。

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