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洋楽邦楽の好きな曲、アルバム、音楽ネタ等

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#シティポップ

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平成生まれが好きな80年代邦楽 早見優「Get Up」(1988)

(作詞作曲 :湯川れい子・葛口雅行) コーセー化粧品1988年夏のキャンペーンCMソングとなったシングル。黒人ブラザー達らしき喋りから始まりパワフルな歌唱にお馴染みの流暢な英詞に煌びやかなシンセもサックスソロもたまらないフロア映えしそう&再評価されそうないかしたダンスナンバーです!早見3は本当に良い曲多いですね。

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平成生まれが好きな林哲司作品 児島未散「オーシャン・ブルー」(1985)

(作詞作曲 松本隆・林哲司) 俳優の故・宝田明3を父に持つ女性シンガーの1stアルバム収録曲。透明感有るボーカル&コーラスに間奏どれをとっても女性版オメガトライブとも形容出来そうな爽やかさでシングルカットしたならヒットしていたかもしれないシティポップナンバーに仕上がってます。

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平成生まれが好きな70年代邦楽 朝比奈マリア「ディスコ・ギャル」(1979)

(作詞作曲 山上路夫・すぎやまこういち) 雪村いずみ3を母に持つ女性シンガーの山下達郎3もコーラスに参加のデビューシングル。曲名は時代を感じますが洗練されたアレンジ且つ安定した歌唱を聴かせてくれ、作曲のすぎやまこういち3にとっても新境地とも言えそうな貴重な曲かもしれません。79年にしてPVも有るのが驚きですね。

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平成生まれが好きな80年代邦楽 中原めいこ「Fantasy」(1982)

(作詞作曲 中原めいこ) 店内やインスタのリールでも流れたりする女性シンガーソングライターの曲。一時期ヘビロテだったのですが改めて耳にすると歌詞(「恋はプリズムのファンタジー だから生まれ変われるはず 過去はあなたへ続く回転扉」というのがすんなり頭に入る)もブラコンテイストのサウンドも華やかで再評価されてるのも納得のシティポップです!

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平成生まれが好きな林哲司作品 山本リンダ「港のソウル」(1978)

(作詞作曲 伊藤アキラ・林哲司) 70s後半に差し掛かり洗練されたR&B路線に舵を切ったシングル。お馴染みの癖が強めの歌唱はここでは控え、艶の有るウィスパーボイスが際立ち歌手としての器用さを垣間見た気分でジャケットも美しいです。

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平成生まれが好きな林哲司作品 上田正樹「レゲエであの娘を寝かせたら」(1983)

(作詞作曲 康珍化・林哲司) 「悲しい色やね」の作詞作曲コンビによる翌年リリースのシングル。タイトル通りレゲエのリズムも取り込みつつシティポップの要素も強めの洗練された雰囲気を纏う絶妙なバランスの隠れた良い曲かもしれません。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 岩崎宏美「白夜」(1980)

(作詞作曲 三浦徳子・筒美京平) シングル「スローな愛がいいわ」B面曲。適度に浮遊感が有る洗練された曲は歌含めとても聴き心地が良く、シティポップあるいはラグジュアリー歌謡と形容しても違和感無い贅沢な内容です。

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平成生まれが好きな80年代邦楽 松任谷由実「A Happy New Year」(1981)

(作詞作曲 松任谷由実) 映画「私をスキーに連れてって」にも使われた、アルバム「昨晩お会いしましょう」収録曲。クリスマスソングは数多くあれど、意外と新年に相応しい曲はぱっと思い浮かばなかったのですが、しっとりしたこの曲は如何でしょうか。新年から大変ですが、これ以上悪い事は起きないようにと願います。

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平成生まれが好きな80年代邦楽 大沢誉志幸「恋にJust Can't Wait」(1985)

(作詞作曲 銀色夏生・大沢誉志幸) 「そして僕は途方に暮れる」でお馴染みシンガーソングライターのシングル。歌手としても楽曲提供者としても全盛期を迎えていた時期の曲で大ヒットではないものの彼らしいポップセンス炸裂の軽快な一曲です。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 大橋純子「ペイパー・ムーン」(1976)

(作詞作曲 松本隆・筒美京平) 同名アルバム収録の表題曲。バラードのイメージが強めの大橋3でしたがこういったアップテンポな曲の適応力も抜群で、洗練された流れるような曲と演奏に負けない伸びやかな歌唱力が楽しめます。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 大橋純子「たそがれマイ・ラブ」(1978)

(作詞作曲 阿久悠・筒美京平) 亡くなった実力派シンガーの大ヒット曲。カーリー・サイモン「You Belong To Me」下敷きの淡々としたイントロから始まるものの原曲以上に(?)叙情的メロディになだれ込むサビと安定した歌唱は流石といった所。ご冥福をお祈りします。

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平成生まれが好きな70年代邦楽 大橋純子「シンプル・ラブ」(1977)

(作詞作曲 松本隆・佐藤健) 実力派シンガーで土屋昌己3も在籍の美乃家セントラル・ステイションをバックに従えたシティポップ寄りのシングル。どこまでも伸びる声とそれを支えつつ存在感抜群の安定の演奏は古さを全く感じさせず驚きです!

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平成生まれが好きな林哲司作品 中森明菜「涙の形のイアリング」(1984)

(作詞作曲 康珍化・林哲司) A面の有名曲「北ウイング」と同じ作詞作曲コンビによるB面曲。叙情的なA面と対照的にこちらはこちらは失恋ソングながらシティポップ色強い曲調で適度に湿度有る歌唱含め再評価されてそうな一曲です。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 野口五郎「過ぎ去れば夢は優しい」(1983)

(作詞作曲 売野雅勇・筒美京平) ヒット曲「19:00の街」の次のシングル。大ヒットこそしていないものの肩の力を抜くような穏やかなバラード寄りの曲はややシティポップ風でもあり「若さという名の罠さ」という売野雅勇3のフレーズも胸に刺さります。