マガジンのカバー画像

洋楽邦楽の好きな曲、アルバム、音楽ネタ等

901
運営しているクリエイター

2024年2月の記事一覧

再生

平成生まれが好きな80年代洋楽 Culture Club「God Thank You Woman」(1986)

(作詞作曲 O'Dowd・Moss・Craig・Hay・Pickett) デュラン×2と並ぶニューロマンティック代表グループの80年代における活動停止直前のシングル。北米では未シングル化だったりボーイ・ジョージのスキャンダルも有り宣伝不十分だったせいか注目度低めながらゴスペルベースの曲調は多幸感溢れるもので再評価されていいはず。ブリジット・バルドーら女優の映像を切り抜いたPVもなかなか面白いです。

再生

好きな映画挿入歌 Air Supply「I Can Wait Forever」(1984)

コメディ「ゴーストバスターズ」からオーストラリアのポップデュオが歌うバラード。AORファンお馴染みデイヴィッド・フォスター&ジェイ・グレイドンも作曲に加わった綺麗なハイトーンが響く一部の国しかシングルにならなかったのが勿体ない一曲になってます。3:05~から聴ける綺麗なバックコーラスはMr.ミスターのリチャード・ペイジっぽい気がするのですがどうなんでしょう。

再生

平成生まれが好きな80年代邦楽 吉川晃司「ラ・ヴィアンローズ」(1984)

(作詞作曲 売野雅勇・大沢誉志幸) 大御所によるスタンダードナンバーと同名異曲のヒット。洋楽的な雰囲気もある大沢誉志幸3提供のロマンティックな曲にちょいアンニュイな売野雅勇3の歌詞(「なんて危険な退屈だろう」が〇)が乗る贅沢な組み合わせの一曲で生ドラムにシンセドラムを重ねるアレンジが80年代中盤らしいです。

再生

平成生まれが好きな80年代洋楽 O'Bryan「The Gigolo」(1982)

(作詞作曲 O'Bryan Burnette II・Don Cornelius) 歌番組「ソウル・トレイン」の司会ドン・コーネリアスの後押しで華々しくデビューしたシンガーのシングル。AメロはファルセットBメロは地声、サビは再びファルセットと巧みに切り替える歌唱は勿論粘り気あるシンセがこの時代らしい魅力を放つダンスナンバーです。ちなみに当時のシングルジャケには「なんじゃく派男性諸君!今NYではジゴロダンスが流行中!」と書いてあります。

アメリカのミュージシャンは国土の広さに反して意外とこじんまりとしたサウンドで、イギリス(や他の国)のミュージシャンは国土の狭さに反して意外とスケールが大きいサウンドを奏でているなと思う事がたまにあります。ちょっと不思議な感覚

再生

平成生まれが好きな林哲司作品 山本リンダ「港のソウル」(1978)

(作詞作曲 伊藤アキラ・林哲司) 70s後半に差し掛かり洗練されたR&B路線に舵を切ったシングル。お馴染みの癖が強めの歌唱はここでは控え、艶の有るウィスパーボイスが際立ち歌手としての器用さを垣間見た気分でジャケットも美しいです。

再生

平成生まれが好きな80年代洋楽 Hubert Kah「Angel 07」(1985)

(作詞作曲 Hubert Kemmler・Mario Killer・Timothy Touchton) ソニーのウォークマンのCMソングにもなったドイツのシンセポップグループのシングル。繊細なボーカルとひんやりとした清涼感有るサウンドながらベースはよく聴くと意外とファンキー(個人的にですがウォーの「Low Rider」的な?)という独特の魅力に溢れた一曲です。

再生

好きなサントラ Alice Cooper「I Got a Line On You」(1988)

戦闘機アクション映画「メタル・ブルー(アイアン・イーグル2)」サントラから。60年代のロックグループ、スピリットのヒット曲を当時流行のハードロック調にカバーしアリスらしき毒気は薄目ですがエッジが効いたかっこよさは格別。

再生

平成生まれが好きな80年代邦楽 江原由希子(YOU)「ちょっとだけ」(1985)

(作詞作曲 秋元康・鈴木キサブロー) 今も活躍されてるYOU3がアイドル時代違う名義で出したデビューシングル。情景が浮かぶ秋元康3の歌詞やさり気無いオールディーズ風のコーラスも隠し味の曲にあの個性的な声が加わり爽やかな時がゆっくりと流れる気分です。

再生

平成生まれが好きな80年代洋楽 Toto「Stranger In Town」(1984)

(作詞作曲 David Paich・Jeff Porcaro) グラミー賞獲得後のアルバム「Isolation」からのシングル。新しいボーカル、ファーギー・フレデリクセンはバッグボーカルに徹しているものの妖しいコーラスがサックスが印象的なクールな曲調は彼らにとって新境地。しかし本国では今作辺りから人気は下り坂に(なんで!?)

再生

好きな筒美京平作品 平山みき&野宮真貴「アーティスト」(2024)

(作詞作曲 橋本淳・筒美京平) 筒美3が書き残した曲を彼と馴染み有る二人が歌う、橋本淳3プロデュース&作詞の昨日発売のシングル。編曲にはこれまたお馴染み船山基紀3参加のシティポップの雰囲気も感じさせる息の合った爽やかなデュエットソングはこれからの季節にぴったり。

再生

平成生まれが好きな80年代洋楽 Stevie Wonder「You Will Know」(1987)

(作詞作曲 Stevie Wonder) ご存知スティービーによるアルバムCharactersからのシングル。最高77位で注目度の低い曲とアルバムながら暖かく奥行きの有るサウンドと、どの問題にも解決策が有るとやがて分かるだろうと歌うポジティブな作風は80s後半でも健在。

再生

好きな映画主題歌 Power Station「We Fight for Love」(1985)

シュワちゃん主演お馴染み(?)アクション映画「コマンドー」から。シックのトニー・トンプソンやデュラン×2のアンディ・テイラーの歯切れの良いドラムとギターにライブエイドでも参加のマイケル・デ・パレスのややハスキーなボーカルが絡む「やはり」勇ましい一曲です。

再生

平成生まれが好きな70年代邦楽 由紀さおり「好きよ」(1970)

(作詞作曲 岩谷時子・いずみたく) 最近も歌手活動の他にも映画やドラマにも出演したり、自身のYoutubeチャンネルも有る大御所のシングル。昭和40年代らしい、いかしたリズム隊やルルル~という女性コーラスと共に好きよ・・と何度も囁く一曲で、色気も有るのに品も感じるムーディーな雰囲気がたまりません。