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洋楽邦楽の好きな曲、アルバム、音楽ネタ等

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2021年11月の記事一覧

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平成生まれが好きな70年代洋楽 Starz「Cherry Baby」(1977)

(作詞作曲 Starz) エアロスミスの弟分的グループのヒット曲(プロデューサーも同じジャック・ダグラス)。唇が目立つボーカルも似てますが彼らはよりポップ寄りで、アクが少な目の歌と曲はヒットしたのも頷けますしハンドクラップも〇。しかしこの手のグループは再結成した現在の姿を見ると何故みんなぽっちゃりしてしまうのでしょうか。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 池田聡「マリッジ」(1991)

(作詞作曲 康珍化・筒美京平) TV番組「OH!エルくらぶ」テーマソング。「モノクローム・ヴィーナス」でも知られる歌手と筒美3とのコラボで、女性視点の歌詞+しっとりした歌唱とAOR風のメロディーは歌詞にも登場する週末にもぴったりでしょうか。

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平成生まれが好きな80年代洋楽「冒険野郎マクガイバー」にも出演した Michael Des Barres「Money Don't Come Easy」(1986)

(作詞作曲 M. Des Barres・J.P. Robinson) この前投稿した、本業が歌手じゃないイメージ強い人達特集に入れようか迷った挙句入れなかった人パート2。 70年代にはシルバーヘッドというグラムロックバンドで活動、80年代にはロバート・パーマーの代役としてパワー・ステーションに加入、TVドラマ「冒険野郎マクガイバー」、映画ならクリント・イーストウッドの「ピンク・キャディラック」に出演したのがこのマイケル・デ・バレス(パワー・ステーションとして「マイアミ・バイス」にも出演)。 「マクガイバー」出演中にリリースされたソロアルバムからのシングルであるこの曲は、歯切れの良いサウンドがいかにも80年代中盤のポップロックという趣で、若干B級寄りではあるものの、クール寄りのロバート・パーマーとはまた違ったひたむきで熱い歌唱が痛快。赤いカマロも〇。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 松崎しげる「銀河特急」(1978)

(作詞作曲 たかたかし・筒美京平) ボズ・スキャッグス「Hollywood」がベースの軽快な一曲。ここでは「愛のメモリー」的な暑苦しさは余り無いものの「青い地球は狭すぎる」というフレーズからは相変わらずのスケールの大きさを感じます。

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平成生まれが好きな80年代洋楽 Eight Wonder「Cross My Heart」(1988)

(作詞作曲 Michael Jay) 昨日投稿した、本業が歌手じゃないイメージ強い人達特集に入れようか迷った挙句入れなかったパッツィ・ケンジット率いるグループ。 ハリウッド映画「リーサル・ウェポン2」に出演、その後はオアシスの嫁にもなったりするものの特にパッとしない点から歌手のイメージが世間的には強いかなという事で選ばなかった次第です。 甘めの声質、同時期のSAWにも相通じる親しみ易いメロディーは2000年代再び始動した「ベストヒットUSA」でPVを中学生の頃観て以来今も魅力的に感じます。ちなみに初期のミニアルバムは日本(と香港)のみでリリースされたみたいで、当時の日本の洋楽マーケットは自分が想像する以上に大きかったのでしょうか。

俳優やコメディアン、エンタテイナー達による80年代洋楽特集+α

俳優やコメディアン、ダンサーといった本業が別のイメージが強い人でも、歌手としてヒットを飛ばしたり、ヒットこそしていないもののさり気無く歌をリリースしていることが有ります。今回は80年代洋楽における歌手活動以外がメイン、もしくは歌手活動含めマルチに活躍する人達が歌ったヒット曲や歌を一部番外編を含め紹介していきます。  ①Rick Springfield「Jessie's Girl」(1981)俳優としてドラマ「ジェネラル・ホスピタル」に出演し、歌手としても活動するオーストラリ

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好きな織田哲郎作品 深田恭子「How?」(2000)

(作詞作曲 岩里祐穂・織田哲郎) 深キョン主演「死者の学園祭」主題歌で、織田3も好きな作曲家の一人。ロック要素強めの曲を作るイメージだったので、この爽やかな作風でその引き出しの多さを認識。PVも若いですね。ちなみに映画の方は小学生の時母に連れて行かれて観ました。

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平成生まれが好きな90年代洋楽 All-4-One「I Can Love You Like That」(1995)

(作詞作曲 Steve Diamond, Maribeth Derry, Jennifer Kimball) 90年代洋楽ばかり流れるレストランで聴いて気になった曲。ボーイズ2メンの影に隠れがちなボーカルグループですが、正統派の良い曲を色々歌っていますね。「I Swear」がカントリーのカバー曲とは知っていましたが、こちらも同じジョン・マイケル・モンゴメリーのカバーとは思いませんでした。違和感なく聴けるのはプロデューサーのデヴィッド・フォスターの手腕によるかもしれませんが、カントリーを聴いて育ったライオネル・リッチーの如く、カントリーとR&Bの距離は案外近いのかもしれません。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 藤谷美紀「木綿のハンカチーフ」(1990)

(作詞作曲 松本隆・筒美京平) 言わずもがな超有名曲のカバー。90年代前半らしいシンセメインのサウンドではやはり味わい深さや風情の点で言えば原曲に劣るかなという印象ですが、この軽さというかJ-POPぽさもアリなのかなと思ったりしています。

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好きな2000年代洋楽 My Chemical Romance「I'm Not Okay(I Promise)」(2004)

(作詞作曲 My Chemical Romance) 中学時代遊んでいたゲームに収録されていてすぐ気に入った曲。サムネの段階でいかにも癖が強そうな感じですがメロディは開放感に満ちており、この青臭さがまさに年齢的にもストライクでした。Youtubeが普及する直前、このPVも確か公式サイトかどこかで観た記憶も。これより少し後彼らは「Mステ」にも出演、「マイケミ」と呼ばれ日本でも親しまれましたが、もうそれから15年近く経つのが信じられません。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 本田美奈子「恋人失格」(1985)

(作詞作曲 売野雅勇・筒美京平) デビュー曲「殺意のバカンス」B面。その高い歌唱力を試したのか、「殺意の~」がアイドルらしからぬやや大人びた曲に対し、こちらはいかにもといった作風ですが、韻を踏んだリズミカルなサビをはじめメロディーは耳に残り易く、もしかするとこちらもA面候補だったのでは、という想像も容易に可能です。

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平成生まれが好きな60年代洋楽 水瓶座の時代 The 5th Dimension「Age Of Aquarius」(1969)

(作詞作曲 Galt MacDermot・James Rado・Gerome Ragni) 最近は映画「サマーオブソウル」でも取り上げられ、ミュージカル「ヘアー」挿入歌でもある黒人グループによる大ヒット曲。黒人と言ってもR&B要素は薄目なサウンドが特徴であり彼らのユニークな所で、絶妙な立ち位置故に評価されにくい所も感じますが、そのスケールの大きなサウンドと綺麗なコーラスが映える曲はこの曲含めどれも秀逸で、終盤のビリー・デイビスJrの声は紛れもなく黒人ならではものものを感じます。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 仲雅美「ふたりは奇跡の中で」(1972)

(作詞作曲 橋本淳・筒美京平) 俳優・沖雅也3のそっくりさん的歌手兼俳優によるシングル。ソニー&シェール「The Beat Goes On」風の格好良いイントロから始まり、やや細めな歌声+華やかなストリングにブラスが加わるこの時代ならではの魅力が詰まった佳曲です。

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平成生まれが好きな70年代洋楽 シャウトが炸裂 Deep Purple「Freedom」(1971)

(作詞作曲 Deep Purple) 未だ精力的に活動するディープパープルのいつ見ても変なジャケットのアルバム「Fireball」制作時に作られていた曲。覚えやすいメロディと軽快なテンポで構成され、たまに真似することもある終盤凄まじいイアン・ギランのシャウトが炸裂するこの曲は個人的にシャウト好きにとっては見逃せるはずがなく、収録すべき曲だったと思ってます。