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2021年10月の記事一覧
再生
平成生まれが好きな80年代洋楽 Giuffria「Call To The Heart」(1984)
(作詞作曲 David Glen Eisley・Gregg Giuffria) ボーカルは元メジャーリーガーで役者オリビア・ハッセーの旦那、リーダーのグレッグ・ジェフリアは70年代エンジェルというグループに在籍し今は実業家で成功、ギターは後にディオ、ベースはクワイエット・ライオットに加入当時のアルバム邦題は「美伝説」(笑)、ディープ・パープルの前座やったら演奏時間削られた云々と話題性がやたらと豊富なグループのヒット曲。ややボーカルは暑苦しい感じですがキーボードに比重が大きいサウンドはハードロック系にしてはかなり珍しく、短命でしたが独特の浮遊感や個性が光っているグループだと思います。
再生
平成生まれが好きな60年代洋楽 リバイバルヒットもしたThe Contours「Do You Love Me」(1962)
(作詞作曲 Berry Gordy Jr.) デイブ・クラーク・ファイブもカバーし、80年代後半には映画「ダーティダンシング」にも使用されリバイバルヒットした初期モータウンのヒット曲。60年代前半だけに、オールディーズぽさが有るというか、中盤以降のモータウンサウンドと呼ばれるような個性はまだ確立していないかもしれませんが、ゴスペルのようなシャウトが冴える豪快さはこのグループならではで、一時期かなりヘビロテでした。また、ベリー・ゴーディと言えばモータウンの元社長ですが、キャリア初期には自ら曲を書いていたのが少し驚きでした。テンプテーションズのデニス・エドワーズもこのグループ出身(加入したのはこのもう少し後ですが)。