教採・自己研鑽

教員採用試験の勉強と自己研鑽で忙しく、なかなか更新していませんでした。

5月のゴールデンウィークは折からのコロナ禍、緊急事態宣言(我が自治体は蔓延防止重点措置地域)のために外出を自粛していました。とはいえ、生活必需品の買い出しまで自粛できないので、近所のスーパーに買い物に行ったり喫茶店でお茶したり気分転換はしていました。さすがにそれまで自粛となると精神的にも苦痛ですし、息苦しくなりますね。

正直、緊急事態宣言や蔓延防止重点措置を発出する政府や自治体のトップの方々が宴会をしたり、国民には自粛を「強制」しながら、自分たちがそれでは誰も言うことを聞かなくなるのは当然のことだと思います。政府や首長、自治体こそ率先垂範してやっていただきたいものです。・・・と言ったところで、もう信用できないですけどね。

オリンピック・パラリンピックも開催するか、そもそもできるのかと議論が分かれていますが、本当に政治家の話は与野党ともに軽すぎて、「本気でやる気あるのか」と思われても仕方ありません。もっとしっかりやってほしいものです。

さて、私の方はそんなのはまったく関係がなく(ちょうどオリンピック開催時期が教員採用試験に重なるのでそれどころではないし、興味関心もありませんが・・・)、とにかく教職教養・一般教養・小学校全科、論作文、面接対策と第2次選考までを見越して勉強に明け暮れています。

この自粛強制の中、何もしないのも時間がもったいないし、やれることはやっておかないと後悔しますから。

採用見込み者数を増やした本県ですが、昨年度は倍率が2.5倍と低水準になったというし、今年度もどうなるか分かりません。

当初、常勤講師に登録して9月からの採用を待つ予定でしたが、やはり会社との都合で難しいことが確定的なので、本年度の常勤講師はあきらめました。こうなると一発合格を狙っていくしかありません。

教員採用試験の勉強の他、教育系の動画を観たり、現役教師による連続講座をオンラインで受けたり、教師になるための自己研鑽も重ねています。単に面接や論作文対策だけでなく、現場に立ったときに必ず役に立つ情報や方法を今の時間があるときにどんどん取り入れていく方が効率的だと思ったからです。

時間がない、というのは言い訳に過ぎず、とにかく「時間はつくるもの」という意識で頑張ってしまおうかと思っています。ただし、無理しない程度にですが・・・。

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