幸運を信じることについて(中国の占い事情から)
皆様こんにちは！占い師のミライです🌌
うう‥寒い‥‥🍁晴れないから気持ちが上がらない‥‥
数日前まで半袖で良かったのに、今日はストーブ出しました！！🔥
プロフィール写真を新しくしました！
さてさて、じつはこっそり、プロフィール写真を新しくしました！
前のは結婚前にとったもので、何年前？？聞かないでください💦
今回は、前からスタジオをあちこち探していて、気になっていた個人経営のスタジオでお願いしました！
前はこちら。某電話占いサイトはここで撮ることを推奨していて、所属するとかなりお安く撮影が可能です。かなり前の情報なので、今は違うかもしれません。普通に撮ると結構高いですね💦 スターメイカースタジオ
当時は若かったので、なめられないように？大人っぽく見せてもらいました。そんなことも叶えてくれますし、占い師をたくさん撮影していると思いますから、慣れているのは強みです！
本場中国の占い事情
今回撮影したカメラマンさんは中国出身の方で、
『こちらでは普通はやらない、占いはお金持ちがやることだからね、風水とか』『そして、そういう人はなにかあるたびにいちいち占い師に頼る。』とのこと。
調べたところ、中国の若い人には最近人気のようで、詐欺グループも摘発されているけれど。。
中国は東洋占の本場だから、みんなやってるようなイメージが作られていますが、そうではないんですね💡
お金持ちほどというのが、私にはすごく、わかります。
いま確実に持っているからこそ『不安になる』。そして簡単に課金出来る金力もある。
私のところにも、びっくりするようなお客様が来ます。
私が知っている、非常に学んでいて腕の良い、中国出身の東洋占の先生はこう言います。
『風水も技術として出来るけど、四柱推命等で運気が悪い時に全回復するのは無理』
『結構待たせてしまうことは良くある』
これは、西洋占星術の運気の扱いと全く同じになります！！
タロットや易などの卜術でも、正しく出ていればそうなりますし、警告を鳴らしてきます。
でも、既に分かっていることや予測出来ること以上に、今降っている雨や、これから来る地震雷をどうにかしたいという欲のほうが、俄然強い。
だから、信じる系のほうが流行るし、敷居も低いし、お金もかけたくなるんだよね。
信じるとは、どういうことだろう？
しん・じる【信じる】①少しの疑いも持たずにそのことが本当であると 思う。 「神は存在すると─」
例えば、家から出る時左足から踏み出すと婚活が成功するというジンクスがあったとして、それを信じたから、その日婚活がうまくいったとしましょう。
実際にそのように動いたことと成功したことは、実際には関係なかったとしても、自分の頭のなかでは事実として、因果関係が出来てしまうそうです。緊張する婚活に、勇気を奮い立たせるきっかけにもなったでしょう。
信じるという行為じたいに、行動を促したり、不安を消し去ったり、心理的な効果があります。
今も昔も、それを求めている節があると思っています。
今も昔も、ヒトという生き物は、自分ではどうにもできない、自分でコントロールができないことに対して強烈な不安を感じていますよね？
それを支えるのが占いスピリチュアル業界の役目かな、とも思います。
信じる力をどう使うか？
不安を取り除いたり、将来の行動につなげたり、夢を実現したいと思ったら、『なにを信じれば自分がちゃんと行動できるようになって、不安が取り払われて、計画性を持って行動できるようになるのかということを考えて信じる』これに尽きると思います
例えばお守りを買うならば、やみくもにではなくて、具体的に自分がそれらに対してどうするかどうしようかを支えるとか、良いイメージが出来るものとするならば、きっと功を奏するでしょう。売っている側のネームバリューが支えることもありそうです。
はっきり言えばそれは、占いでなくても、お守りでなくても、月の満ち欠けでも、引き寄せでも、有名でなくてもいいんです。
スタート時点の問題を掘り下げていないと、手法に振り回されるだけになっりかねません。幸運への活動がうまくいかないと思うときは、使う手法の問題ではなく、欲望の根底にあるものが別にあるのかもしれませんよ？
＊
私はどうしているかって？
私は自分で自分の運気だけはわかるので、良い時の行動が色々自分に影響していると信じていますから、それをゲン担ぎにしています。
西洋占星術の運気は、根拠が明確なのがウリですから、単に信じるだけではない部分があります。
(新月満月、ではなく、本当は一人ひとり異なります。と言いたいのですが、これもまた『信じる力』のひとつかなと思っています)
あと、お守り代わりに良い腕時計を買いました！仕事や家事が捗りますようにと願いながら選びました。早速効果抜群です⌚
今日はこれくらいで…次回は来月頭くらいの予定です。
また読んでくださいね💛
【営業告知】
そろそろ2024年開運暦の受付を開始予定ですが、多忙の為、形態を少し変更いたします。
ご希望の方は予め教えてくださると助かります。
(余談：「信じる者は救われる」とは本来は聖書の言葉で、神を信じ、その教えに従う者が救済や救いを得る、といった内容です。
神々との契約を守ってはじめて発動するシビアなものだから、初詣やその時々だけ『祈ったから必ず助けてくれるよね？どらえもーん！！』ではありません
それが日本に入ってきて、日本風に意味が変わってしまっている模様。)
(参考文献 AFP BBニュース、メンタリストDaiGoさん)
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