見出し画像

広末涼子さんのホロスコープ・前編【西洋占星術講座mini・10天体とサイン】

皆様こんにちは!占い師のミライです🌌
久々のnoteになります。
何をしていたかというと、普通に講師業や鑑定業で忙しくしていました💦
今回書いていたら本当に長いので、前編・中編・後編と、3回にわけます。
だから、前説省いてとっとと本題に入りますね!



現時点で、キャンドルジュンさんと離婚が成立し、鳥羽周作さんとの関係は?の状態で書いています。

占星学講座の受講生さんには、ジュンさんが記者会見した時点で、非常にピンポイントでしかホロスコープを見ていない状態で、『二人ともだめなんじゃないかな?』と言っていましたが、証拠がなく‥(汗)

そんなことはさておき、ホロスコープを読んでいきましょう!!
時刻はネット情報ですが確定で行きます。

私の読み方の通りに書いていくので、勉強中の方や、受講検討中の方はぜひ、最後まで読んでいってくださいね!

ことの良し悪しはさておき、ジュンさんが広末さんのプライベートを話していること等もあり、言動が表に出ているので比較的『答え合わせがしやすい』ホロスコープだと思います。

読める人はこれ見て、ハウスの偏りや目立つアスペクトを先に見てしまうとは思うのですが、特に学んでから時間が経たないひとは、

最初からアスペクト読もうとしちゃだめですよ!

ましてやハウスなんて、最初から読まないの!!

物事には順番というものがあってだな。。

受講生の皆さんに口酸っぱく言っていることですが、まずは10天体全部のバランスから出る特徴から押さえます!

ここで特徴が出ない場合もあるのですが、特徴がある場合は、何事にも影響をしてきます。

活動(カーディナル)サインの天体5つ、柔軟(ミュータブル)サイン4つで、不動(フィクスト)サインが1つしかない。風のサイン4つ。

これだけで、かなりの特徴となります。

活動のサインが多いのですが、平均より多すぎると、何か思い立ったならば、何事も我先に先陣を組み、失敗しようがしまいが、やらずにはおられないし、それをやったことで満足してしまう(ときに自己満足)。実行力と自己責任能力があるのは強みになります。

柔軟のサインも少し多いのですが、こちらは活動とは逆に、状況を最後まで読んで、体制を立て直す力があるのですが、状況に左右されやすく、自分で答えを出しているようで出していない。うまくいってもいかなくても『ああすればよかったかな?』と考えやすい。

活動も柔軟も多いと(不動が非常に少ないと)、周りの状況で思い立ったり、周りの状況に左右されやすいので、行動がとにかく極端になりやすい。

ジュンさんが『妻は思い立ったら夜中にずっと電話していたり等、行動が不安定になりやすい』と言っていたベースのひとつであるでしょう。

風のサイン4つくらいはわりといますが、適応能力は強いのですが、人生のプランがあいまいになりやすい傾向。

ここまでて既に、とにかく後先考えずに動いてしまいやすい傾向が、強く出ているということです。

もう少し、アスペクト以外で見ていきます。

生まれはかに座で、水星もかに座ですが、おとめ座に月、木星、土星と、3つ入っています。

これもまた大きな偏りなので、おとめ座の傾向…自分があれこれ分析したい内容限定で、細かいことに気が付く完璧主義・でも全体像を捉えるのは苦手・良くしていきたい、お世話したい、という感じがおそらく、あるのではないかと思います。

生まれのかに座もまた、細かいこと‥良くも悪くも、自分の興味関心以外のことも全て細かく感じ取ることが出来る・だから物事を深く理解する力が素晴らしいが、いざというときに限って気弱になり、動きにくくなりやすいのがネック。

ちなみに、星座(サイン)は運を見るのではなく、傾向を見るもの!

運を見るのは『アスペクト』ね。

度数域とは??

度数域とは、天体が、星座(サイン)のどこらへんにあるかだけで、特徴が出てくることを言います。

広末さんのホロスコープでは、月がてんびん座の入り口付近にあるのがわかると思います。

月は《物事を瞬時に判断する感覚》で、本能的な部分になりますが、まず風サインなので反応するにも周囲の風向きを読むので、物事についての考え(腹の中)と言動がちょっと違う、話をしっかり聞いているように見えて聞いていないことが多いだろうというのと、星座の入り口付近ということで、反応がストレートすぎる。良く言えば自分に素直、悪く言えば深く考えていない。

これもまた、先ほどのジュンさんの話とかぶりますね。
こうやって、傾向を重ねて見ていくと、ホロスコープが捉えやすいです。

(度数域については、占星学講座で詳しく解説をしています!)

中編につづきます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?