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彼女の人生の倍を生きるということ!!


おはようございます。
今日は私の心の中にある思いを少しお話ししたいと思います。

私の妻は42歳という若さでこの世を去りました。

私がこれから彼女の人生の倍の年を生きようとしていますが、
この「2倍の人生」という概念は、私にとってとても不思議で、
時には重く感じることがあります。

若くして亡くなる方は多いですが、特に身内のこととなると、
その実感が一層強くなります。

彼女と比べて、私は何を成し遂げてきたのか。

自分や子供たちにとって、彼女以上に何か良いことができたのだろうか。

この問いが心に浮かぶたび、未来の生き方を見つめ直す
きっかけになります。

私の人生を振り返ると

良いことをすることは少なく、悪いことが多かったように思います。

しかし、人生の後半に入ると、ようやく舵を切り方向転換を始めたように感じています。

振り返ると、反省すべきことが多くありますが、
それでも前を向いて生きていくことが大切です。

63歳の時


63歳の時、私の人生に大きな転換期が訪れました。普通に起きて働くこともできなくなったのです。

勤務先から1ヶ月の自宅療養を許可された後、出勤しようとした瞬間

天地がグルグルと回転して、歩くことさえままならない状態になりました。

退職金をかけて5年間勤務を続けてきたのに、こうなるとは思ってもみませんでした。

このような状況に追い込まれ、泣く泣く辞職届を出すことになりました。

その後、心療内科に通い始め、
3年間うつとの悪戦苦闘が始まったのです。

このストーリーを数日かけてお話ししていきたいと思っています。
私の経験が、少しでも誰かの心に響くことができれば嬉しいです。
人生の意味や、過去の選択について考えるきっかけになればと願っています。
どんな困難な状況でも、前を向いて生きていくことが大切です。

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