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マネックス証券さんがUnityでアプリ開発したらしい

2週間ほど前、当社のビジネスデベロップメント担当氏からこんな話を聞きました。

担当氏
「マネックス証券さんでUnityを使っているらしいので、
Unity Japanで告知してもらえますか?」

もちろんウェルカムな話である一方で、マネックス証券さんがUnityでどんなアプリケーションを作っているのかがすごく気になりました。


『普通に考えれば、株アプリなどは
すでに使いやすいものがマネックス証券さんにあるし、
それ以上Unityで何を開発するのだろうか・・・』


で、先日無事にリリースされたようです。

それが、iPhone向けVRアプリ『Marketarium』です。

ちなみにマネックス証券さんの口座やアカウントを持っていなくても利用できます。

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こんな感じで、宇宙空間に散らばる星が株銘柄で、星の色や大きさで株価の動きや出来高を知ることができます

コロナウイルスの影響で株式市場が乱高下する昨今、相場の雰囲気をVRで一目瞭然で知るのは結構楽しいです。



この『Marketarium』。元々はマネックス証券さんの社内アイディアソンで優勝したもので、それが今回具現化したとのことです。

Unityでの開発経緯などは、開発者の田中さんがマネックス証券さんのテックブログでまとめていますので、ぜひそちらをご覧ください。



株取引している人はあまり気にしないと思いますが、やらない人からするとローソク足や移動平均線、板情報などはなかなか難しいですよね。

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開発者の田中さんもブログで書かれているように、株をやったことがない人でも「もっとわかりやすく、見ていて楽しい表現方法はないかな?」という取り組みは大変すばらしいなあと思いました。


ということで私もこれから、自分が保有している星(=株)の様子をVRで見てこうと思います!(ちなみに現バージョンは日経225の銘柄だけとのことです)


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