85%

どんな仕事や会社、組織も
ロジックでつくり出せる要素は15%にすぎないとされています。

仕組みや、自動化って言葉が流行ったここ数年で
それが続いていて働き手が幸せだって話は聞かないように

言葉やロジックでは説明できない85%の抽象的な要素。
シンプルに言ったら「考え方」とか
俺が重要視してきた部分で。

残りの85%の部分をつくるには
泥臭いことや、目には見えなくて言葉では説明できない力によって
つくられるから難しくて。誰でも組織づくりや、会社経営ができない理由になっているんです。

理論で経営できるなら、みんなビジネススクール行って
全員が経営者できてるでしょって話で。

「やり方」ではなく「在り方」なんだと思います。

やり方で作れるのは15%
在り方でつくり出せるのは85%

どっちも大事だと思うけど。

職人が
「考え方」×「熱量」×「能力」
の「能力」つまりやり方ばかりを欲して。鍛えるように。

経営者やリーダーの多くも
「ロジック」ばかりを求めてしまう。

もちろん能力もロジックも100で取りに行くべきなので
そこの能力も俺も高めてる、

でも一周回って
やっぱ「在り方」が足りないチームは
弱いなって思う。

俺たちが相手にしているのは人間だし。
人間を自動化することはできない。


頭で理解できる仕組みで15%のベースを築きながら、
心で共感をしあえる在り方で85%の結果を出していくのが
まじで大切だって実感しています。

両輪
どっちもあって
真っ直ぐすすめるんだなぁ。