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紙の本と所有意識:歳のせい

 こんばんは🙏
 今日は11月11日、小松原法難会ですね。
 ちょうど私の誕生日でもあります。

 さて、今回は『あなたは尊い』を電子書籍で読もうと思ってました。
思い返すと今まで電子書籍を買って読んでいるのはこの一冊と、第二種電気工事士試験参考書の一冊の二冊止まりです。

 電気〜のほうですが、結局、当日具合が悪くてCBTを見送り来年にしました。ITパスポートの時には過去問を冊子で買い込んで勉強していました。

 紙の本、冊子の方が勉強した気になれるので不思議です。なにぶん私も古い人間の仲間入りしつつありますので、ついこの、冊子を買う癖が出てきます。刷り込みっておそろしいですね。電車内で参考書やテキストを操っている人を見ると思わず尊敬します。

 電子書籍もまた積ん読状態です。この2バイトの山、どうにかしておきたいです。冊子はあの紙の香りと質感が何ともいえずいいです。石井ゆかりの本を手に取るとき、書店で近くに女性が立ち読みしていたので、男はこういうとき弱くてさっと蠍座の星読みを手にしたらレジへ直行でした。かなりこちらも電源を気にしなくていいのでカバンに放り込んで読みたいときに読んでいます。

 昨日も歳のせいにしてはいけないとは知りつつ、マクドナルドの大型ディスプレイで注文してお昼にしました。最初、携帯にインストールしたアプリで注文しようとしてうまくいかず、レジへ向かい大型ディスプレイと格闘です。最近は駅そばうどんもタッチパネルで注文です。うちの母はとてもじゃないけど店に入れないと言っています。

 歳が分かってしまうのですが続けて、一番ほっとするのがスターバックスのレジです。バリスタさんに対面で注文できるため、値段の高さに目をつむってもほっとできるのがこちらの方です。

 あと、歳のせいではないですが、勤める職場では日々、古い本を取り扱っているせいか、冊子が手近にあり精神的にも安定します。結局、紙の本は私には欠かせない存在です。最近では老眼鏡が手放せません。

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